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生きづらさの原因

おはようございます。
ご無沙汰の更新になりました。
GW前からまたもや体調不良。

すでにキャパオーバーなんでしょう。
毎日全力で生きすぎて
こんな自分も愛おしい。

以前は自分のことが大嫌いでした。
「なんで私はこうなんだ」
自分に対してのコンプレックスばかり。

「ああなりたい」「こうなりたい」
もっと頑張らなきゃ。
もっと可愛くならなきゃ。

そんな強迫観念に苛まれてた。
「今のままでいい」と思えなかった。

常に頑張っていた。
ストイックに自分を追い詰めてた。

心はピンと糸が張ったよう。
緩め方がわからない。

いつもギリギリの限界状態。
少し優しくされると涙が出る。

優しさに飢えていた。
「こんな自分じゃ価値がない」
自分を否定してばかり。

「もっともっと」
その根底には幼少期の傷が
関係しています。

子どもは守られる存在。
安心感の中育つもの。

その子ども時代ストレスに
晒されて生きてきたらどうなる?

子どもは逃げ場がない。
言語化もまだ乏しい。

毎日がサバイバル。
暴言や暴力も。

外に向かえたらよかったかもしれない。
でも誰も傷つけたくなかった。

自分の中へ向かっていった。
自分を傷つけることで何とかバランスを
とっていた。

「私はいらない存在なんだ」
「生きてる意味あるのかな」
「死んだら楽になるのかな」

自分を否定して生きてきた。
自分のことを認められなかった。

友人だけが心の拠り所。
友人といる時は楽しかった。

家に帰ればまた地獄。
息苦しい。早く家を出たい。

それでも高3の夏までは
部活で一生懸命。
何とか発散できてた。

部活を引退してから
バランスを取れなくなった。

その頃から始まった過食症。
引退してから卒業するまでの半年で
8キロ近く増えた。

卒業してからは
起き上がれなくなる日々。

「何で私はこうなの?」
「私が何をしたの?」

苦しい現実を受け入れられず
もがいてた。

生きることは苦しい。
生きづらさを抱えて生きてきた。

「なぜ?」
私は自分の育ちに原因があることに
本能的に気づいていた。

子どもの育ちを一から学び
「健やかに育つために大切なこと」を知った。

大人になっても
生きづらさを抱えてる人は
たくさんいる。

生きづらさに気づいていない人も
蓋をしている人も。

生きづらさの原因は
幼少期の傷にあると思います。

その傷と向き合うことは
容易ではない。

私も20年かかりました。
今もまだ自らを通して実験中です。

でもこれだけは言える。
時間はかかるけど、根気よく向き合えば
あなたも絶対よくなる。

私はいつもあなたの心と共にあります。
今日も笑顔の一日を。

りんご🍎

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