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ついに母に嫌われる🌈ᵕ̈*

ワタシと母は共依存

ワタシは43歳で
43年間母と離れて暮らしたことがない

母は75歳で
末期ガン

そんな母を置いて
ワタシは夫と子どもと出ていこうとしてる


このように書いたら
ほぼほぼのヒトが

お母さんかわいそう

このヒトデナシ❣️

お前も同じ目に遭うぞ❣️

とか言うのだろうか


母がどんな風に
誰になんと言おうと

ワタシの本当の想いは
ワタシの中にある

ワタシが小さい頃から
どれだけ母を想い

どんなに理不尽であっても
母に笑顔になってもらいたいと

小さい頃から
変わらない想いをもってそばにいたか

それは

どんなに周りが
ワタシを否定したところで

ワタシがワタシを否定できない

ワタシはワタシを信じられる

そんな大切な想いである


ワタシの内側で起こる

いわゆる
スピリチュアルな世界は

いつも現実のプレ体験みたいな

現実で何かが起こる時に
気持ちをどう保ったら良いか

それを教えてくれてるような
そんなモノでもある


母は自分を認められず
自分を責めつづけて生きて

だからもう
自分はボロボロで

自分を擁護するのに
必死な状態なのかな

昔からだったのか
いつからなのか

母は自分が絶対正しい

ワタシは親だ
親に向かってなんだとか

そうやって
どうにかワタシを押さえ込もう

みたいなモノも感じる

自分が正しい❣️
の世界を生きると

対する相手は
正しくない悪となる

ワタシは内側の世界で
いいも悪いもないを叩き込んでもらい

自分の正当性を
振りかざすつもりもなく

正義と悪の戦いも
そもそも存在しないから

母を罰して
母を呪って

生きる気もない


母は末期ガンといえど

誰も末期ガンなどと
気づかないほどに元気で

食事療法のおかげで
数ヶ月の命が

もう3年以上生きている

そのキセキに
母が1番気づいていない

振り返れば
どれだけ恵まれて生きてきたか

ありあまるギフトが
母には贈られてきていたのに

受け取り手の自由とはいえ

それは全て当たり前で
自分は常に満たされず生きていた

そのように見える

祖父との確執が
ワタシの父との関係にも問題を生じ

認めてもらえなかった
あんなにやったのに

というような想いで

今も一心に父を恨んでいるような

そして父に似ているワタシに
その想いをかぶせて

ワタシはやってもやっても認められず
とことんやってはじめて当たり前

そんな関係なのだろうか

ワタシから見える世界と
母に見えている世界というのは

同じでありまるで違う世界だから

だから
話をして

同じ景色が見えるようにしたくても

あ、あそこキレイ❣️

どこどこ❓

あそこだよあそこ❣️

と一生懸命に伝えても
伝わらないみたいな

ましてや

キレイな景色を見せたい相手が
そもそもそれを見たくなければ

どこどこ❓
と見ようとしてくれるコトもなく

ふん
あ、そう

で終わるのだ

ワタシは外の素晴らしい景色を
見たいのかもしれない

母はひたすら家にこもって
サスペンスを観たいのかもしれない

すでにずっとすれ違ってる2人が

想いを共有して
喜びを分かち合いたいというのが

そもそも無理
ってことなのかもしれない

まあ
インドアが好きなヒトに

無理やりアウトドアさせても
迷惑な話かもしれないしね

人によっては
見たことない景色や体験を

喜んでくれそうだけど

ワタシの母は
無理やり連れ出された❣️を引きずり

何が起きても
不満です

でいるヒトみたいだしね


住む世界が違う

そう言ってもおかしくないから

母との会話は
まるで話が伝わらない

会話じゃなく
母は1人でただ話しているように見える

思い込みの世界で
全てを1人で完結してる

まあ実際
みんな自分だけの世界を生きてるから

それを目に見えるカタチで
母は見せてくれてもいるのかもだね


母からしたら
ワタシは裏切り者で薄情者で

働かずお金が無いと
母から引き出そうとする

悪中の悪に見えているようで

それは
ワタシの想いに反するから

伝わらない悲しみが
溢れてくる

悲しみは怒りへと姿を変えて

どうして
お母さんはワタシを信じてくれないの❓

そう言ったところで
相入れるものもなく

正義と悪
光と闇

ワタシはいつも悪で
いつも闇

でもそれも

ここ最近ずっとテーマにある

悪と言われるモノほど
ヒトとして大切なモノを貫いたヒトでもある

それにも通ずる

ワタシは
ワタシの愛を疑わない

ワタシは
ワタシを信じる

それは決して
独りよがりではなく

自分の想いを
大切にしている

誰もわかってくれなくても
ワタシはワタシをわかっている

そして有難いコトに

ワタシのそばで
ワタシに寄り添ってくれる

夫と長女がいる

次女はワタシによく似て
だいぶ手のかかる悪中の悪だけど

みんなで育てられるなら
ワタシは安心出来る

ワタシに必要なモノは
全て揃っている

母から
もうこのままじゃどうしようもない

こんな病気になってまさか
1人になるとは思いもしなかったけどね

ワタシに情を訴えるモノはあれど

母から見限られたのには
間違いない

今まで離れるに離れられなかった母

どこまでも執拗に追ってきそうだった母

夫は休職中
ワタシも働いておらず

このままでは
自分のお金を目当てにされる

そのような危機的な想いが
母をそうさせたのだろう

お金の切れ目は縁の切れ目

全ては必然であり
全ては順調である

状況的に
ワタシが働いてお金を稼がなきゃ

そんなのはわかっていたけど

ワタシもまるで
今までの疲れが溢れ出たみたいに

精魂付き果てたかのように
動けなかった

母からは何も考えず
ただ遊んで暮らしてると見えるだろう

たしかにそうでもあるし
そうでもない

ワタシはいざとなると
めちゃくちゃに動く

でも動けなかった
動きたくなかった

それはやはり意味しかなく

癒しと充電を兼ねて

さらには
母に嫌われるために

母は自分のお金が減るコトを
極端に嫌がるから

お金を守るためには
自分を守るためには

ワタシを見限る

そのような選択だったのだろう

ワタシは母から
不要なモノとして手放された

理解し合えなかった
悲しみはある

これからの人生は
これでよかった

これがよかった

そう思いながら
自分の人生を生きていく旅なのだろう

ワタシも大丈夫
母も大丈夫

一般的には
母は苦しい険しい道なのかもしれない

自分を正当化して
ワタシを悪として生きていくのかもしれない

でも母は
まだ生きているから

まだ気付きを得て
自分で自分を救う道がある

もうこの世界にいないモノの想いは
今を生きるモノと共に解放するかもしれない

でも
今を生きるモノは

自分でそれが出来る

ヒトは自分で自分のあとしまつをする

それは
この地球に来たモノの努めだろう

今までお世話になりました
全てがあって今のワタシがあります

ありがとうございます
感謝しております

楽しかった

地球に来てよかった

そのように
美しくこの世界を去るように

そしてワタシも

母の元を離れる時には

いがみ合うでなく

たとえ母から
顔も見たくないと言われたとしても

母への感謝を想い
ここを去りたいと思う

母なくして
今のワタシはないのだから

産んでくれたコトも
今までまっすぐな愛も

歪みまくった愛も

全てがワタシを成長させて

ワタシはどんな状況でも
光を見いだせるようになったのだから

自信がなく
いつも母の後ろに隠れていたワタシは

こんなにも大きくなり

あまりに繊細で敏感なココロも

ピカピカに磨きまくった魂のおかげで

自分は正義だ❣️
自分は光だ❣️

と押し付けてくるその光を

ピカピカに磨かれた鏡のように跳ね返す

そんなワタシになれた

鏡は常に磨かないと
すぐに曇ってしまうからね

おごらず
勘違いせず

だからといって
卑下することなく

全ては平らで等しく
尊重されて大切にされるべきモノ

それは

ワタシも全てのモノも

自分を下にして
誰かを上にするでもなく

自分が上になり
誰かを下にするでもなく

全て平らであるように

その想いで生きていく


お母さんは大好き

でももう

お母さんを映す鏡ではありたくない

あなたは美しく素晴らしいですよ

そう言っても信じてくれず
でもご機嫌を取らされる

そんな鏡ではありたくない

ワタシはそのままに
美しいモノを映し出す鏡でありたい

自分は悪だ
自分はダメだ

そう思い込んでいるモノほど

光そのものだったりする

誰かの評価にしがみつくでなく

自分の姿をそのままに
自分で見られるようになるといい

誰かに認められないと
それをいいと思えない自分でなく

ワタシはこれが好き

ワタシはこれがいい

そう笑顔でこたえられる

そんなモノになったらいい

それは特別何が必要でなく
過去を変えなきゃならないのでなく

ただ自分を
自分が認める

責め続けてきた自分を
自分が許し

否定し続けてきた自分を
自分が愛する

自分が自分にそうする

それだけで

全ての自分は彩られ

ありがたいが溢れる

自分に
あらゆるモノに感謝できるようになる

それこそが

愛のエネルギーの循環となる🌈ᵕ̈*

ワタシの母がそうなれば
とびきりエネルギーの強いヒトだから

再生不能とされた土地すら
蘇るかもしれない笑

母はまだ生きている

母はまだ自分をいかすことができる

それは自分の手で

ヒトの想いは
ヒトの想いで繋ぐように

今生きているモノは

自分で自分を救う

だって
気づいていないだけで

あなたへの愛と
あなたへのサポートは

今までも今も

惜しみなく与えられているのだから

もう出来るコトは

自分で自分を救うコト

もともと安心で安全で
愛そのものの世界にいたと

気づくコト

それだけなのだろう🌈ᵕ̈*

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