月刊るにさん12月号 【増刊号】
【絵の話】
100カノの薬膳楠莉ちゃん。
100カノは無事アニメが終わりました。スタッフの方本当にありがとうございます。2期も決まったみたいだしやれるとこまでやって欲しい。
友人に誘われリーサルカンパニーというゲームを購入し一緒に遊んだ日記。
絵日記系は描いてる分には楽しいのだけど、あんまり伸びないなーと
続きを描く予定は未定になっちゃった。
この後の展開ですが、キャリーしてくれた友人が雷に打たれて死んだり、クソデカいおもちゃの兵隊に仲間全員が殺されたり、友人が「俺は人間をやめるぞー!」って言って付けた仮面で本当に人間やめて襲われたりしました。
面白かったのでよかったら遊んでみてください。
【2023年増刊号】
今年一番描いたキャラクターはナコレコちゃんだった気がする。
他には合成音声界隈に浸りつつ、アニメ、漫画、オリジナルとまんべんなく創作コンテンツに浸っていました。
アニメの覇権コンテンツのネタイラストは風速が特に早かった。
おかげかどうかは知らないけど、遂にフォロワーが4桁台に乗った。ありがたくもあり恐ろしくもあり。
しかし、フリーレンはもっと擦ってもよかったかもしれない。
どこかの実況者が言ってたんだけど、視聴者に伸びるコツを聞かれた時に
「難しい事はしてない、隙の糸を見つけたからそこに何度も刃を叩きこんだだけ」
という話をしていた。
どこかで聞いたことある気がするフレーズではあったけど、このしたたかさはインターネットで活動する上で参考にするべき意識だと思った。
フリーレンは僕にとっての隙の糸だったんだろうなあ…と。
【雑記】
2023年終盤が慌ただしく過ぎ去る。
年末になって急に予定が変わったりして、予想外の大掃除が終わった。
今年の大掃除は時短のためにおざなりになったゴミのような置物たちを巨大な紙袋に詰め込み、なんとなく綺麗になったつもりになっている。
思い出にも満たない紙袋はずっしりと重く、じんじんと軋みながら指に紐が食い込む。
この重みは、僕の澱みだ。
澱みで生活を埋め、満たされていたかのように思い込んで。実際のところは山にも登らず、友人たちからの誘いも断り、何かをするでもなく、ぐったりと布団の中で微睡を続けている。
少しでも明るく前向きな2024年になればなと思いながら、ニュース番組で今年の漢字の中継を見守っていた。
僕は今年の漢字も「死」を選び、これから先もずっと「死」を選び続けるつもりなのだろうかと
綺麗になった部屋で紙袋に詰め込まれたそれらを見ながら、ふと今年一年を振り返る。
別にそんなに死んでもなかったんじゃないか?と
別に何か特別な事があったという訳でもない。絵を描いたり描かなかったりもしたが、描かなかった理由をきちんと活字化できたし、今年は絵で数千レベルの伸びを体験できて新鮮だった。
感情の吐口にしてるnoteのウケも何故かなんだかんだ悪くない。
そういえばnoteが仕事に繋がりそうな事もあったな、縁がなくて流れてしまったが。
素人の文でも続けてみるもんだ。
感情は二面的だ。光と影を宿し、這い上がる術を常に模索している。
絵を描くのだって、noteを続けるのだって、全部僕が僕のためにしている術だ。
光はまだか、光はまだかと藻掻き、かすかに灯る閃めきのようなものにすがり続ける。
いままでも、これからも。
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