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家出少女、まい

新潟の家出少女、まいちゃん

10月に出会った家出少女の『まい』。新潟県に住んでいるという彼女は、親とケンカしたという理由で家出少女になっていました。当時、私はまだTwitterを始めたばかりで使い方もよくわかっていませんでした。家出少女がTwitterにあふれていることを知り、のめり込んでいきました。

名古屋に行きたい

まいちゃんと何度もTwitterでやり取りをして家庭のこと、親のこと、学校のこと、友達のこと、いろいろなことを話しました。頃合いを見て私は本題である「うちに泊まりに来ない?」と誘ってみました。

するとまいちゃんは「行きたいけど交通費がない。今日求まるお金がない」続けて「ネカフェに泊まりたいのでpaypayでお金送ってください」と言ってきました。

ネカフェに泊まる家出少女

この寒空の中、泊まるところもなくて大変だと思い、今いる場所から近いネカフェを調べてあげました。金額は8時間パック2,000円。夜中にコンビニへ走り、教えてもらった方法でpaypayチャージを行い、写真で送ってもらったQRコードを読み取ってメッセージを付けて送金しました。

ありがとうという言葉とともに消えていったまいちゃん

paypay送金したあと次の日になって「家出はやめて自宅に帰った」とDMが送られてきました。親と仲直りしたんだよかったね!と私もホッとしました。その後、まいちゃんからは連絡がありません。私は家族と仲良くやっているんだろうなと思いました。

良い人だと家出少女のカモにされる

以上が最初に私が家出少女に騙された経緯です。当時は最後まで騙されたことに気づかず、連絡がないこと=幸せにやってる、と勝手に良い方に解釈していました。ただ単に次のカモに移っただけです。家出少女界隈は非常に詐欺が多いです。本物は1%だけです。


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