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【TOEIC950点超え】現役大学生のTOEIC勉強法 英語#1

こんにちは、ryuです。
今回は私のTOEIC勉強法について話していきたいと思います。

私は昨年の12月に受けた TOEICで950点まで到達しました。
そこに至るまで、色々試行錯誤をしたので、それについてお話できたらなと思います。


英単語は音で覚えました。

まずはなんと言っても英単語です。
特にTOEICでは、語彙問題も多く出題されるので単語を覚えないとなかなか点数に繋がりません。
まずは、 TOEIC用の英単語と言うよりも、基礎から中級レベルの英単語を身につける上で行ったことの話です。

単語の覚え方ですが、様々な方法があると思います。
単語帳や、書いて覚えるなど色々ありますが、
私のおすすめは「音で覚えること」です。

そこで使用したのが、英単語アプリです。
単語アプリのメリットは、いくつかありますが一番大きいのが、音と単語がセットで画面に表示されることです。

なぜここまで音にこだわるかと言うと、自分の経験上「読めない単語は覚えられない」からです。
さらにTOEICにはリスニングもあるので、「読めない単語は聞けない」ことにも繋がると思っています。
あくまでも自論なので、人に合う合わないがあるとは思います。

これは日本語でも同じだと思いますが、新しい漢字を覚えるときに発音ができないとなかなか記憶に定着しないと思います。
つまり文字よりも、音が単語の意味と結びつきやすいのかなと考えています。
だからこそ、英単語は音とともに覚えられる英単語アプリがおすすめです。

話がぐるぐる回っている気もしますが、アプリを使うことに抵抗がある人も少なからずいると思います。
ただ、単語の勉強は何かと億劫になりますよね。
スマホ一つあればできるアプリなら、電車の移動中もわざわざ参考書を鞄から取り出す手間もなくなるわけです。

英単語の意味を覚える際に気を付けたことは、日本語で覚えるのではなくイメージで覚えることです。
例えば、appleを覚えるときに単に「りんご」と覚えるよりも「🍎」と覚えるということです。
これは名詞だと簡単ですが、動詞なども同じ方法でイメージで覚えました。
これは長文にかなり効果があったなと思っています。
イメージで覚えると、英語が左から右に読むだけで、頭にかなり入ってきやすくなりました。

さらに英単語アプリの良い点はもう一つあります。
それは、アプリなら一度間違えた単語をまとめて後から復習できるモードが備え付けられていることです。
ちなみに覚えたかどうかの目安は、「3秒以内に答えられたか」です。

一度覚えた単語は、なかなか忘れません。
もちろん復習も必要ですが、覚えた単語を何度もやるのは非効率です。
なので、覚えていない単語だけをまとめてもらえる機能は非常に有用です。

TOEIC特化の単語勉強法

ある程度の単語力が付いたら、 TOEIC頻出単語を覚えるフェーズに入りました。
私が使っていた単語帳は、「金のフレーズ」です。
いわゆる「金フレ」ですね。

これを繰り返し繰り返し覚えるだけでも、かなりの得点力が付くと思います。
まさにこれさえ覚えればという単語帳だと思います。

またしつこいようですが、この単語帳にも音声が簡単に聞けます。
読めない単語を放置すると、暗記にもリスニングにも影響するわけですが、知らない単語のあるリスニングは、音声にモヤがかかったようになるので、非常に聞きづらいです。

いざ実践練習。

単語暗記と同時並行で、過去問・模擬試験も行いました。
TOEICは時間との勝負ですし、問題自体にもかなり癖があるので、模擬試験は必ず受けた方がいいと思います。
私は、公式問題集を使いました。

各パートについては、別の機会にお話しますが、試験の概要は試験前に一度把握しておいた方がいいとも思います。

特に、 TOEICはメモ禁止です。
問題用紙に書き込みができないのは、かなり慣れが必要なので、少し準備しておくべきだと思います。
1つお話すると、リスニングでメモができないのはかなりきついです。
リスニング中は、「今選択肢何個目だっけ」と言うことが起こってしまうので、問題の選択番号と同じようにペンを解答欄の選択番号と合わせて動かすということをしていました。
ちょっとした工夫は、実践練習をしてみないと思いつかないので、何度も問題を解くのをおすすめします。

最後に

いかがでしたか?
以上が私のTOEIC勉強法でした。
ここでお話したのは、あくまで一例に過ぎないと思います。
人それぞれ合う勉強法は異なると思うので、自分に一番あったやり方でやるのが一番だと思います。
ただ英語はかなり単語に左右されると思うので、単語力は必須だと思います。
最後に、試験には時計を忘れずに持って行ってくださいね。
ありがとうございました。

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