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勉強会では教えてくれない、経営で成功するポイントとは

沖縄の家で民泊経営を始めました。
スタートから、予想外の高い稼働率で、自分でも驚いています。

観光大国、沖縄。
観光収入にも(おおいに)頼っているところがあるので、活性化させたい意図も行政にはあります。そして、来年には沖縄北部にテーマパークができるので、いまやもう、民泊開発合戦。

私は事業開始前に、民泊関連の本を読んだり、すでに民泊経営をやっている人から実際に話を聞いたりして、人の経験から学びました。そして、実際に自分の民泊経営をやってみました。さらに、民泊経営をはじめたことで、さまざまなステークホルダーと、民泊経営についてお話しする機会があります。

また、民泊コミュニティにも参加していて、そこでは、本業として民泊をいくつもやっていて、高い稼働率を誇る猛者たちが、報酬をもらって、民泊開始の手続きやスキル、テクニックなどを指南しています。経験者ならではの話を読んでいるだけでも、なるほどなあ~、と思うことが多く、おおいに勉強させてもらっています。

それとは別に、私は、本や勉強会であんまり語られない民泊経営成功のポイントがあると思っています。それは、

オーナー(経営者)のあり方

です。

まず、事業開始前に、「民泊は儲からない、やめとけ」論者の本=失敗談も読みました。すると、申し訳ないけど、「そのあり方じゃ、そりゃ失敗するよな…」と思わせるものも、少なくありませんでした。

いま、さまざまな人と民泊の話をしていても、うまくいっていない人の共通ポイントが、利益を出すことや、オーナー側の思い入れやこだわりの強さが転じて、「自分の思い通りにしたい」になっていて、ステークホルダーに喜んでもらうことが、抜け落ちているように思います。

ステークホルダーは、エンドユーザーであるゲストだけではありません。「お客様は神様です」はひと昔前で、お金を払うお客様だけが満足するのではなく、お金をもらっている人たちの幸せも追求する時代になりました。ようは、民泊経営にかかわる人が、いかに気持ちよく仕事ができるか、もポイントです。

だから、私は経営においては、ここを最大限に意識しています。ここを意識すると不思議なもので、ステークホルダーに対する感謝の念が沸き上がります。それに比べたら、自分の思い入れは、自然と二の次になるのです。二の次にしたからといって、自分の思い入れを捨てることにはなりません。別のところで、自分の思い入れは、大事にすればいいし、できています。

もちろん、要素はそれだけではなくて、マーケティングやターゲティングも大事です。自分のやりたいことと、立地やターゲットの方向性があっているか、も大事です。例えば、不労所得が私の唯一の目的だったら、沖縄ではなく、確実に東京で経営をしています。このあたりを教えている本や勉強会は、結構あります。

でも、オーナーのあり方が経営を左右することを教えている本や勉強会は、あまりみかけません。民泊経営にかかわらず、そういうビジネスは、良い風が回っている=金回りがよくなる、と思うのです。


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