見出し画像

2024年3月31日金沢歌劇座「the TULIP アンコール公演」

16年ぶりのTULIPの金沢公演、宮城さんの大きく通る声の「やっほ~」からスタートです。

さてこの日のお衣装は、上田さんが朱色の小花シャツ、姫野さんが緑の半袖SDGsシャツ、財津さんが濃紺シャツ&ブラックデニム、宮城さんが季節に合わせた桜色のシャツでした。

姫野さんの立ち位置にはこの日も椅子が用意されており、杖をついての登場でしたが、大宮よりも普通に歩く速度となっていて、確実に回復にむかっているのがわかります。

1曲目の財津さん、この日はあまり投げやりストロークではなかったような…(笑)。
イントロで1つずつ音が増えていき、一人ずつライトが当たっていく演出が本当にカッコイイ!

2曲目の財津さんのステップ、宮城さんのやり取りは財津さんのライブルーティンなのかなぁと思ったり…。

「久しぶりにTULIPが金沢にやってきました。16年ぶりですよ!」と財津さん。
「16年前に生まれた人は16歳、15歳だった人は何歳なんでしょう。ほんとうにすごいことですよ!」まわりくどい言い方ですが、それだけ久々の金沢での公演だと言いたかったのだと思います😅。

ツインボーカル曲は、姫野さんパートを変わりに歌っちゃうんじゃないかと思うくらい、しっかりと口を開けて口ずさむ財津さん。ほぼ歌っていたように見えました。

財津さんがキーボードに移動しての4曲目の姫野さん曲でも、財津さんがけっこう口ずさんでいた気がします。
このところ前半の姫野さん曲の口ずさみ多い気がします。財津さんが歌うこの曲もけっこう味があっていいかも、聞いてみたいなぁ。

「久しぶりの金沢、楽しみがいっぱいあります。皆さんに久しぶりに会えたこと、美味しいものを食べることを実行したいと思っています」と姫野さん。
「皆様、お元気でしたでしょうか?おかげさまで僕はすごく、ちょっと部分的に元気がないところがありますが、こうやって皆様の元気を頂いて今日も楽しくやって行こうかなぁと思います👏👏」

姫野さんの故郷を思って作った曲の中盤のコーラスで、財津さんが手を前に出して押し出すように声を出すのが印象的。
この日も小泉さんのキーボードフレーズに頷き、ある箇所で宮城さんと顔を見合わせ二人で頷き合います。

スタンディング曲のイントロでは、なんと姫野さんのギターのケーブルがうまくささっていなかったのか、ギターの音が出ない😱。
姫野さんが曲をやめるように手を振りますが、上田さんが気が付かず、結局そのまま続行。
何事もなかったように通常モードに軌道修正した姫野さんはさすがプロ!!です。
もちろん、後半の財津さんと宮城さんのイチャチャも健在でした(笑)。

安部さん曲の小泉さんキーボードソロではこの日も腕を組んで後ろを振り返り見つめる財津さん(笑)。私の座っているところからはよく見えなかったのですが、手が動いているように見えたので、またなんか新たな手法で小泉さんにちょっかいを出していたと思います😅(このすぐ後に平気な顔をして歌っちゃうんだから財津さんのハートは強い(笑))。

宮城さんの曲終わりには「何で間奏の時にすり寄ってきたの?」と宮城さんに聞く財津さん(笑)。
「横(尾上さんのところ)にも行ったよね。座ってる姫野くんのところにも行ったし、縦横無尽に舞台を駆け抜けていった宮城伸一郎でごさいました👏👏」と宮城さんを褒めると「足を上げた時にちょっとよろけちゃった😅」と白状する宮城さんなのでした。

そして、上田さんの曲紹介ではロックでジャジーだという財津さん。
後奏のギター&キーボード対ドラムな演奏部分で毎回キーボードフレーズが違うのは、ジャズのセッションのようにフィーリングで弾いているからなのかなぁと、この説明に納得でした。

さて、のんびりと自由活発に色んな事を話しながら休憩をする生ギターコーナーでは…。
「準備がそろそろ整いそうですね…」と財津さんがドラムの方を向くと、ドラムセットの用意はほぼ終わっているけど上田さんがいない…。
「あれ?消えた?」と言う財津さんに「ガーリーを探せ」と姫野さん(笑)。
上田さんのが戻ってくると「衣装替え?」と聞く財津さんに「替えてねぇよ」と答える上田さん(笑)。
「引っ越し?転職?」と畳み掛ける財津さんに「転職したい…」と言っちゃう上田さん(笑)。上田さんが転職したら、一体何に転職するんだろ…🤔。

「あ〜、びっくりした。ギターの音が出なかったり、ベースの人が異常にノッて、いろんな人のところに駆け寄ったり、ほんとに色んなことがありますけど、ライブってそういう意味では楽しいと言うか、でもやってる方はハラハラドキドキなんですよ」と本音を激白??な財津さん。

「今日はこのコーナーの本編に入る前に皆さんに一つずつ質問があります。今日だけですよ!」と話し始める財津さん。
「コンサートツアーをけっこう長いことやってるじゃないですか、同じこと喋るのはもう飽きた!だから今日は変わったことをやってみようかなぁと、それがライブでしょう👏👏」
大宮での「曲目替えない?」発言もありましたが、変化が欲しくなる時期なのかな?(笑)
「こういうときに本音を知りたい。宮城さんにとって…」と宮城さんに質問を投げかけようとすると「財津さんが好きか嫌いか?」と宮城さん(笑)。
照れながら「ありがとうございます」という財津さんが可愛い(笑)。
「宮城さんにとって、欠点はなんですか?」
予想外の質問に「え〜?!」っとちょっと困る宮城さん。
「沢山ありますよ。忘れっぽいから、人の名前をすぐ忘れる。覚えられない。」と答える宮城さんに「それ年取っただけなんじゃないの?」とツッコむ財津さん。
「若い頃から、よく顔を知ってるし、しょっちゅう会ってる人と話をして『この人、名前何だっけ』と言うことがよくありますね😅」
ここで「俺は名前?」と聞いちゃう財津さんに「誰だっけ?」という顔をする宮城さんに「重症だわ」と財津さん(笑)。
宮城さんの以外な欠点を知ることができて、二人の即席コントを見れました(笑)。

「じゃあ、ひとつ飛んでイスタンブール」という財津さんに、即座に「古いな!」とツッコむ上田さん(笑)。
回を重ねるごとに、上田さんのツッコミが上手くなってきている気が…(笑)。

「上田さん、あなたの欠点は?」
同じ質問に「欠点ですね、ビールが好きなこと」と答える上田さん。
「欠点じゃねぇじゃん」という財津さんに「例えば秋田に行ったり、色んな日本酒が美味しかったり、ワインが美味しかったりするところに行ってもビールだけ飲んでるんです。ホントに美味しいものを味わってないなぁと…」
「それ、欠点とは言わない。もうちょっとこうすれば良かったという悩みでしょ」と財津さん。
「もっと深いところの欠点が知りたいよね。盗癖があるとかさ。昨日、コンビニで盗みましたとかさ。そういうのが聞きたかったんだよね」いやいや、上田さんがそんなこと言うわけないじゃないですか😅。

そして最後は姫野さんに「あなたにとって長所とは?」といきなり質問替え!
「ちょっと待って下さい。欠点をずっと考えていたんですけど…」と焦る姫野さん(笑)。
「あなた欠点がないから長所ですよ」と財津さん。
「自分で言いにくいじゃないですか!」という姫野さんに「面白いなぁ。聞きたい!」と上田さん(笑)。
財津さんと姫野さんのやり取りに入ってくる上田さん、けっこう好きです(笑)。

姫「穏やか。おっちょこちょい。」
財「長所が(おっちょこちょい)?」
姫「欠点でもあり長所でもあり」
財「長所を聞いてるの!」
姫「人を楽しくさせる」
財「人を楽しくさせる?マジ?」
姫「いやぁなんとも言えませんね😅。ないんですよ、ホントに…」
姫野さんの回答になんか足りなそうな財津さんなのでした。

「もうちょっと深いところ聞きたいね。言いにくいんだよね。ぼくも言わなきゃいけない?」という財津さんに「モチロン!」という姫野さんと客席からの大きな拍手👏。
「僕の短所は足の長さですね(笑)。生まれたときの母親の最初の言葉が『この子は足が短いね』って言ったらしい(笑)」
なんという短所🤣🤣🤣🤣🤣。

「もっと深い短所は次の機会にやりますよ!皆さん、来てくださいね!」という財津さんに「次っていつだよ!」とツッコむ上田さん。
ツアー後半で次って言われてもねぇ…😅。

「ここからはいつも通り、なん回もやったこと、はい、あんた紹介して」と投げやりに上田さんに振る財津さん😅。
「ご来場ありがとうございます」と始めた上田さんに「それは初めて聞いた!」と財津さん(笑)。
「健康のために、ビールを美味しく飲むために走ってるんですが、新幹線が開通したので昨日は福井に行って、駅前の恐竜群を見て感動しました。それで犀川の夕暮れに、桜がちょっと早かったのでまだ咲いていない中走って。ジョギングが終わったあとに、前に家族で金沢に来た時におでんが美味しくて、また行ったんですけど『こんにゃく』が味がしみて美味しくて、ビールを4、5杯飲みました」
上田さんのツアーのルーティンは、その土地を走って、美味しいものを食べて、ビールを飲むことでしょうか😄。

そして、この日のテツくん話は、キャンプに行くときに最初は車に乗りたがらなかったけど、翌年から率先して乗るようになったお話でした。

「開演直前に『やっほ~』と叫んだのは私です」と開演やっほ~が自分だったと教えてくれた宮城さん。
「ちょっと声が出すぎて、財津さんに『作為的だ』と言われました(笑)」
そしていつもの上様、姫様、宮様、Z(じぃ)様紹介。
「とても本人は気に入って、Z世代なんて言ってますけど、本当は団塊の世代です」と宮城さん。
この日は「Z世代」と言わせてもらえなかった財津さんですが、「団塊の世代」のオチに「上手い!腕上げたねぇ」と宮城さんを褒めるのでした。
「ここでさらに腕上げますよ。謎掛けとダジャレクイズをやってもいいですか?👏」宮城さん、自分でハードル上げて大丈夫でしょうか…😅。
「金沢といえば加賀百万石、前田さん。駿府に徳川家康がいたんですけど、この二人は同世代だったんですけど、ここからダジャレクイズです。前田さんに徳川家康が『こいつ年齢いくつかな?』と疑問に思い、前田さんに徳川家康が横柄な態度で失礼な聞き方をしました。ここダジャレで答えて下さい」
宮城さんの質問がよく聞こえていない財津さん(返しだと聞こえづらい??)「前田さんが聞いたわけ?」と聞き返すと「家康が!なんも聞いてない…」と少し呆れ気味の宮城さん(笑)。
「家康が前田に聞いた?まえだとしいえが…」と答えがわからないご様子の財津さん。
「答えは『前田、年言え(利家)!』」
これで終わりかと思いきや続きます。
「それで前田さんは答えました。家康に答えました。『俺は前田年上だ!』」
「年言え」までは良かったけど「年上」は…財津さんも客席も🤷の状態😅。
大スベリです(笑)。

気を取り直して謎掛けです。
「前田利家」とかけて「うな重のランク」ととく、そのこころは、どちらも「松が一番です」(※前田利家の奥さんは松さん)
なかなか考えられた謎掛けでしたが、ステージ上のメンバーには「良くわからない」状態だったようで…😅。
このところ、宮城さんの謎掛けはメンバーには不発気味、ガンバレ、宮城さん!!

「だいぶ休んだね(笑)。歌を歌ってるから休みにもなってないか…。宮城くんのとても面白いお話があって(笑)、僕が話すと負い目を感じるんてすけど…」宮城さんの傷口に塩を塗らないで〜(笑)。

「姫野くんがあんまり喋ってないよね、このコーナー」と話を姫野さんに振る財津さん。
「あの〜、そうですね。今日はちょっと抑えめにしていたんですけど…(笑)。ひとつい言い忘れた事があったんですよ…」と話し始める姫野さんに「言わなくてもいいです(笑)」と話しを止めようとする財津さん、自分から振っといて?(笑)
「なんで僕が座ってやっているか疑問に思っている人がいると思うんですよ…」
「そうかもしれませんね。多分、老人だから、足腰が動かないと思っていると思いますよ。それはホントです(笑)」財津さんがチャチャを入れます(笑)。
「先々月になりますか、18日の東京国際フォーラムのコンサートの時にちょっとはしゃぎすぎまして、間奏で走ったんですけど、国際フォーラムの横の長さを甘くみてました😅。横幅が広くて、行っても帰れるかなぁと思って、途中で躊躇して転びました😅」
「その時さ、急ごうと思ったの?それともここでやめて戻ろうと思ったの?」と姫野さんに聞く財津さん。
「それは、どうしようかと思ったの…」と天然回答の姫野さんに「どうしようかと思ったのは知ってる」と財津さん(笑)。
「行こうかと思ったんですよ。行こうかな、どうしようかな…。『どうしようかなぁ』ですね、やっぱり、それが正解(笑)」
この回答かツボに入る財津さん、後ろを向いてしまいます(笑)。
「なにが聞きたいわけ?」と財津さんの質問の意図がわからない姫野さんですが、もうツボにハマりまくりの財津さん、後ろ向きから戻れない(笑)。
「(前を向けない財津さんに向かって)もしもし…。(気にせず続ける姫野さん)ということだったんで、座って失礼してますけど、そういう事情がありました、スイマセン、ごめんなさい🙇」姫野さんは天然だけど、真面目で律儀です!

「さっき宮城くんが寄ってきた時も、来なけりゃいいのにな、と思った?」と聞く財津さん😅。
「そんなことないですよ!宮城は、僕が座ってやっているのを盛り上げようとしてくれたんです」と姫野さん。
「寝たきりの老人を揺り動かしているようなもんじゃん」とあくまで迷惑と言いたげな財津さん😅。
「僕はありがとう、という気持ちでしたよ」という姫野さんに「素直にとればそう!」と宮城さん(笑)。
このやり取りに「二人は愛し合っているからね。しょうがないわ」と結論づける財津さんなのでした(笑)。

「あなたの時間ですからね、姫野アワー!」姫野さんのお話が続きます。
「昨日、飛行機で小松空港に来たんですけど、僕が乗った時の隣が空いていて、どうしたんだろうと思ったら、財津和夫だったんです(笑)」なんとお隣同士😳!!
「偶然ですよ!僕、席を取り直したんですよ。後ろの方だと杖をついて歩きにくいから前の方に替えたんですけど、財津和夫だったんです(笑)。(財津さんが)2A、(姫野さんが)2Bでした。」
「ほんと凄いよね、愛し合ってるからね。上田さんは誰とも愛し合ってないよね?」と財津さん(笑)。

次の曲の紹介で「最近は『オンナ』って言っちゃだめなんでしょう?上からな感じだから…」と財津さん。
「森進一の『女のため息』はダメなの?」と姫野さん(笑)。
「ダメかもね」と財津さん(笑)。
「言わないほうが良いぐらいかな…。女性が『オトコ』って言ったりするじゃないですか…」
「それはいいんですか?」という姫野さんの疑問に「それはいいんです。女性上位の時代ですから!」と財津さん。
次の曲は男性上位な時代の曲だからと、毎回申し訳無さそうなMCをする財津さんですが、私はこの曲が日々の激務の励ましになっています!そういう女子多いのではないのかなぁ…。
いつもよりマッタリだけと、内容の濃い、姫野さんアワーな生ギターコーナーでした(笑)。

2部のスタートは思い切りスタンディング!
2色切り替えのライティングがめっちゃカッコイイ!

宮城さんの年齢調査では80代の時に前に座っていた30代〜40代の女性が何故か拍手を…何故🤔🤔🤔???

神様なバラード終わりのMCでは財津さんはこの日も「いい感じの歌でしたね〜。いい声でね、シミジミ、しっとり…」と褒めるのでした。

姫野さんにボーカルを奪われちゃった曲を財津さんが歌ったらと数コーラス歌うのですが、ガラ声で歌って最後は「おふくろさんよ〜」と森進一のマネで締めるのでした(笑)。

背水の陣で2回目に売れたヒット曲では、いつもより財津さんのギターストロークのキレが良く感じたのは気の所為でしょうか?
そして、席がステージから近いからか、上田さんのドラムがめっちゃダイレクトに聞こえる!!「生音」って感じで身体に響きました。

これまた姫野さんにボーカルを奪われたトレインな曲の時も、姫野さんのボーカルパートを口ずさむ財津さん。
一度、この曲を財津さんボーカルで聞いてみたいかも…。

ピンクのライティングが印象的な姫野さんボーカル曲の紹介のMCでは、「東芝EMI」からサブタイトルがついたというお話に「へぇ〜」と驚くお客さんが多かったです。
そしていつもの通り、姫野さんの歌っている声を聞くたび「どんどん、どんどん好きになっていくんです、彼のことを…」と愛の告白(?)で締めるのでした(笑)。

アンコール1曲目は財津さんのギターストロークに合わせて手拍子するのがめちゃ楽しい!
財津さんもそれをわかって、客席に向かってギターストロークしてくれるので、シンクロ率120%になるのです!

フォーラムで転んじゃった曲の間奏はこの日も宮城さんが前に出てきてくれます。
上手から中央までの移動、その後ろをケーブルボーイで付いていく財津さん(笑)。

財津さんがエレキギターを持つ曲の前のMCでは「次はもっとノッて、歌っていただきます。今までも歌ってたと思うけど、もっと難しい曲だから、コレ歌っていただきますよ!」と財津さん。
そんなに難しい歌じゃないぜ〜!!って思いっきり大声で歌います。
気合の入ったギタークルッもカッコイイのです!
ギターを後に回したあと、二階席に向かって手を振りながら歌う財津さんがなんかイイ!

2回目のアンコールでは、姫野さんの「お待たせ!」が可愛い!
財津さんがボーカルを奪われちゃったこの曲も大声で歌います。主旋律を歌う私達に財津さんがコーラスをつけてくれると、財津さん達とハモれると思うと、めっちゃリッチですよね〜。

メンバー紹介では、財津さんがサポートメンバー3人の紹介後に「いつも僕たちの曲をサポートしてくれて、つまらない曲でもいい感じの曲にしてくれて、本当にいつも感謝しています…」と感謝の言葉を言い終えると、何故か姫野さんが「上田雅利〜!」とメンバー紹介のフライング(笑)(本来はこのあと財津さんが姫野さんコールしてから姫野さんの上田さんコール)。
「ちょっと待て、俺か先、俺が先!オレがさき!」と姫野さんに言い聞かせる財津さん(笑)。
そして「それではもう一回、最初っから…」という財津さんの言葉通りメンバー紹介の2回目がスタート!(笑)
2回目はサポートメンバーがリアクションを大きめで応えてくれて、みんなノリが良くて大好き!
そしてしっかりと「いつも僕たちの曲をサポートしてくれて、つまらない曲でもいい感じの曲にしてくれて、ありがとう!!」と感謝の言葉ももう一回(笑)。
「上田雅利、違うか、姫野達也〜!」と姫野さんの間違いをいじる財津さん(笑)。

「こんなに永くこのバンドをできると思っていませんでした。皆さんとお会いできるだけで嬉しいのに、ステージで演奏して、声もあまり出なくなってるし、指も動かなくなってきたんですけど、この年になったから言えるんですけど、痙ったりするんですよ。ノッてるふりしてるんですけど足は痙ったりしてて(笑)。どうやって胡麻化しながらやるかって、それも含めて楽しませていただいてます。一番嬉しいのは皆さんが笑顔で向き合ってくれることですね!」財津さんの言葉にもっと笑顔になる客席なのでした!

デビュー曲はみんなで大きな声で歌います。
「上田雅利〜!」を気に入っちゃった財津さんは曲中に2回言ってました(笑)。

姫野さんの天然ぶりや、財津さんのいたずらっ子なノリがめちゃ楽しく、カッコいい演奏の姿にハートを射抜かれ、美しい歌声に癒やされた、最高に幸せな時間だった金沢公演でした~!