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2024年1月27日神奈川県立県民ホール「the TULIP アンコール公演」

6ヶ月ぶりのカンケンでのTULIPのアンコール公演は宮城さんの「やっほ~」からスタートです。

この日のお衣装は、姫野さんはSDGsの緑系半袖シャツ、上田さんは赤の小さいお花柄のシャツ、宮城さんはパープルなシャツ、財津さんは濃紺シャツ&ブラックデニムでした。

1曲目のイントロはたんだんと音が増えていくのですが、暗いステージからだんだんとスポットでメンバーがフューチャーされていき、少しずつスポットが増えてステージが明るくなっていくのがカッコイイ!

最初のMCで「前回ツアーで最後の予定がだ嘘つきになってしまって…」と財津さん。前回、カナケンでのTULIPが最後だと思って、私、涙しちゃったんだよな…😅。

「5列目なんていい席じゃない。遅いよ〜。もう2曲終わっちゃったから」と久々の遅れてきたお客さんイジり(笑)。
イジられたお客さんはいい思い出になるんじゃないかなぁ…。

今回は中央ブロックだったので良く見えたのですが、実は3曲目の財津さんのギターがかっこよかったりして…😁。
この日も財津さんは姫野さんパートを口ずさんでいました。

姫野さんのMCは、神奈川県ということで、昔のレコードジャケット写真を撮ったお話などで、いつものコインランドリーのお話はありませんでした。

スタンディング曲では今回もキーボードの財津さんにちょっかいを出しに行く宮城さん…(笑)。ホントに仲がいいんだから…😄。

宮城さんの安部さん曲のMCでは神奈川県ということで特別バージョン。
神奈川県在住だったお二人、宮城さんの家の近くに安部さんが住んでいたことがあって、ある日宮城さんが外出して帰ってきたら近所のおばさんが「留守中に男の人が訪ねた来たわよ」と教えてくれたそうです。
誰だろうと思っていたら「背が高くて、派手なめな感じ」とおばさん。
ピーンときた宮城さんは「もしかしたら髪はちょっと長め、顔は少し大きめですか?」と聞いたら「そんな感じ!」ということで、安部さんだと確信したそうです。
それにしても「顔が大きめ」って…😅。
後日、安部さんに聞いてみると「近くに用事があったから寄ったんたい」とのことだったそうです。

安部さん曲の小泉さんキーボードソロでは、姫路のように財津さんが腕組みで小泉さんを見つめる「師匠モード」(笑)。
今回も目からビームのジェスチャーがありました(笑)。
姫路では笑ってしまいそうになっていた小泉さんですが、カナケンでは「これでどうです!」的にやりあってましたよ〜(笑)。

さて、生ギターコーナーでは…。
財津さんが上田さんの方を見て「準備ができてると思ったら、まだ準備ができていないようで…」と言ったら、姫野さんが「できました!」と(笑)。
「あなたの事じゃない!」と言われた姫野さんは「およびじゃない」との返し。姫路さんナイス返しです👍。
ここで突然の財津さんクイズ!
「福島県郡山市といえば薄皮饅頭。歌手といえば氷川きよし。山下埠頭といえば?」
「氷川丸!」と元気に答える姫路さん(可愛い…)。
「ですが、鳥取県にある砂がいっぱいあるところといえばどこでしょう?」
(姫路さん)「鳥取砂丘」
(財津さん)「正解!!」
う〜ん、わたしたちは何を見せられているのだろう…💦。
財津さんも「自分ではじめたけど全く面白くない」と…話はじめたときは、何か勝算かあったのだろうか…🤔。

そして、姫野さんの前回のカナケンのMCで話していた横浜の初恋の人の話をふろうとするも、なぜか「フェリス女学院」での学園祭の話しへすり替えられてしまう財津さん…。ちなみに、財津さんは全然覚えてなくて、上田さんは覚えているそうです。
その後もしつこく聞くも「色々含めて思い出深い街だなぁ」とうまくかわされてしまう財津さんなのでした(笑)。

姫野さんが昔の痩せていてアゴが長かったという話で「ロングロングアゴー」のギャグが久々に登場!
会場がウケてるのを見て財津さんが👍を出して「ちっちきちー」(笑)。
この財津さんの「ちっちきちー」は時折出ますが、この日は姫野さんがウケていたので何発も出てました(笑)。

上田さんのMCでは「実は幼い頃から親戚の家があって横浜に来ていた」という上田さんに「えっ!知らなかったなぁ」と財津さん。
その後、上田さんが話しているのに、姫野さん、宮城さんに「知ってた?」とふる財津さん…、なんか邪魔をしないと気がすまないのでしょうか(笑)。

横浜の親戚は軍関係のお店で色々と買ってくるので、冷蔵庫の中の牛乳がめちゃくちゃ大きくて驚いたそうです。
オレンジジュースにストロベリージャム、バターとかが大きかったようです。
そして出されるコーンフレークに、お菓子みたいな朝食だなぁと思ったそうです。

そして前日に会場周りを走ったお話からのガンダムが見えなかったお話(上田さんブログ参照)からのテツの話…。
財津さんから「長いなぁ」とツッコミが入りました(笑)。
海に行って半身砂埋められている時、上田さんの顔に向かってテツくんが後ろ足で砂をパッパ。半身埋められているので、ヤメローということしかできない上田少年なのでした。

宮城さんのMCでは「サイショにやっほ~と言ったのは私です!」とカミングアウト。伸ちゃんの声はさすがにわかりましたよ!
長老(財津さん)に「お前やれ!」と言われてやったそうです(笑)。
そして、ここで定番(?)になりつつある「上様」「姫様」「宮様」の紹介なのですが、この日は財津さんが「(上様なのは)上田だからね」「(姫様なのは)姫野だからね」「(宮様なのは)宮城だからね」と茶々入れ😅。
「じぃさま」というネーミングが気に入っている財津さんは「CALL Me じぃ」と😁。
「好きです。Z世代のようで…👍ちっちきちー」ここでも出ましたちっちきちー(笑)。

御当地謎掛けは…。
「中華街にいる龍」とかけて「姫野さん」ととく、そのこころは、ちょっと大阪弁で…「どっちもどっちたつや(達也・竜や)」。
これには財津さんが「いいね!」と高評価でしたが、上田さんからは「だんだん薄くなってる…」とツッコミが入るのでした(笑)。

1部最後のMCでは恒例(?)のトイレトーク😅。
「夜中トイレで起きるけど、冬は寒くて遠いと辛い…と思うよね」と姫野さんにふると「そうですね」と返答しつつ「僕起きませんけど…」と(笑)。
「脳がおかしいんじゃない?」と財津さんがいうと一拍おいて「そうかも知れません」と応える姫野さん…😅。これがツボに入る財津さん。後ろを向いて大笑いしてました(笑)。
そして「ぼくはノー(脳)と言えない」と姫野さんのダメ押し(姫野さんの腕が上がってる!!)。

1部最後の曲紹介では「ハラス明太子」というギャグも…(とっさにギャグが出る財津さんスゴイ!)。
「最近何でも短く言うのが流行っているというので、◯◯◯(この曲タイトルを超省略した言葉)聞いてください」と…。その略称で本当にいいのか…(笑)。
この曲はライティングがめっちゃいいので是非会場で見て下さいね〜。
曲終わりに「サンキュ〜」と大きな声で財津さんが言ったのが印象的でした(それだけノリノリってことかしら…と思ったりして)。

2部の1曲目は姫路から変更になっていますが、この曲はだと迷わず立ち上がれるのがいいですね!
そして姫路の時は横すぎる席で気が付かなかったのですが、この曲、ライティングがめっちゃ凝っててカッコイイ!!!これも会場で見てほしいです!!

今の姫野さんが歌うのが好きと財津さんがいう、ピンクのライティングが印象的なあの曲の紹介で、サブタイトルの「エミリー」は当時のレコード会社の「東芝EMI」からきているというお話が!
あまりされていないお話だったので「そうだったの!!」と驚いてしまいました。

財津さんがエレキギターに変えて歌うアンコールの客席との掛け合い曲は、やっぱり最後の方になってクルッとギターをうしろに回す仕草がめちゃくちゃカッコよくて毎回やられちゃいます😅。
「老人」「年寄り」といってる財津さんですが、あのカッコ良さは絶対に「75オーバー」じゃないんだよなぁ…。

最後のMCでは「こんな日が来るとは、夢にも思ってなかったと良く使いますけど、こういう時に使うんだなとつくづく思います。本当に夢を確実にさせていただいてありがとうございます!」と財津さん。
この言葉に鳴り止まない拍手、財津さんがちょっとウルっとしてるように見えたのは気の所為だったのか…。
こちらこそ、夢を実現にしてもらってありがとうございます!なのです。
最後の曲では途中、1列目の女性を手招きして歌ってもらうという久々の場面(昔は良くありましたよね〜)、なんか嬉しくなってしまうのでした。

もしかするとカナケンでの最後かもしれないTULIPのアンコール公演は、会場の熱い大合唱で終わったのでした!