一昨年の記事が、なぜか再び広まっていて、嬉しい限り。

久しぶりに読んだんだけど、自分で書いたくせに、泣いちゃうね…。

最新話は、夫へ不満を抱えてしまった夜について書いていて、そちらもぜひ読んでほしいです。

育児エッセイ、のろのろと更新しているけれど、毎回ほんとうにほんとうに多くの人から感想をいただける。その多くには、「私だけじゃないんだって思えた」とよく書かれているけれど、私もおなじ気持ち。多くの人たちから「私もです」「気持ちを代弁してもらったかのよう」と言われるたび、いまもどこかで私と同じ気持ちを抱えて必死で育児をしている母たちと抱き合って、励まし合っているようなそんな気持ちになる。

最近は、脚本の仕事をするのがメインになって、それはそれは楽しくて仕方がないのだけど、誰かにちゃんと届いている、という感覚になれる機会はグッと少なくなった。だからこそ、育児エッセイで反響をいただけるのは、本当に貴重。返信は返せないことが多いけれど、全部目を通しています。いつもありがとうございます。これからも頑張って書こう。書籍になるように頑張って書くので、どうぞよろしくお願いします。