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私の肌感覚。

■ベトナム経済成長率。
・最近のニュース、「2024年ベトナム経済成長率、多くの国際機関はアジア開発銀行(ADB)6%、国際通貨基金(IMF)5.8%、世界銀行(WB)5.5%、スタンダードチャータード銀行(SCB)6%、ユナイテッド オーバーシーズ銀行(UOB)6%と高評価」。
・IMFは「中期的にはデジタル化、グリーン転換を通じて、経済成長率が6.5%になると期待」する。
・WBは「2025年には6%に達するとした。輸出は2023年比で3.5%増、国内の個人消費や投資も順調に伸びる。また、2024年のインフレ率は3.5%わずかに上昇」との見込みを示した。

■完全な回復を妨げるリスク。
・SBCは「成長率が6%になると予測したが、これは以前の6.7%予測より低い」。
・ADBは「2024年と2025年に6%及び6.2%の成長を予測したが、全球的な需要の低迷、米国を含む他の経済圏での金利正常化の遅れ、地政学的な緊張が持続することが、ベトナムの完全な回復を妨げるリスクがあると警告」している。

■様々な要素が絡み合い導かれる数値。
・計画投資省は「ベトナムには公共投資の推進、消費、観光の促進、デジタル化や高技術の貢献の増加、グリーン転換の加速、海外直接投資のシフトを利用して、成長速度を向上させる多くの機会がある」という。
・国際専門家は「ベトナムが競争の激しい地域環境の中で、投資の流れが移動する機会を迅速につかむ必要があると強調」した。
・余談、経済成長率は様々な要素が絡み合い導かれる数値である事が上述各機関のコメントから確認出来るが、私の肌感覚としてコロナ禍前とはいかないが人々は徐々に趣味趣向にお金を使い始めている。近いうち先日5連休における人々の動向や消費額等が報道されるだろうから、私の肌感覚が鈍っていないかも含めて引続きウォッチしていく。

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