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「真の正義とは?」を考えさせられるドラマ“ANTI HERO”

こんにちは。
ドラマは日曜劇場と大河ドラマだけ見ている
さんぺーです。


このドラマ、3話目まで見たんですが

「やっぱり日曜劇場、面白い!」


まずこれを声を大にして言いたい!


CMで予告編は見ていて、
主役の長谷川博己さんが発したフレーズ、

「殺人犯へ、あなたを無罪にして差し上げます。」

このご時世に、かなり攻めたフレーズですよね?


かんったんに内容をお伝えすると、

 どんな依頼者であろうが無罪にする
敏腕弁護士の明墨(長谷川博己)。

その事務所に入社した新人(?)弁護士で
正義感の強い赤峰(北村匠海)。

明墨のサポートをしつつ
弁護士スキルの習得を図る赤峰だったが、
次第に、明墨のやり方に疑問を覚え始める。


その疑問というのが、

「真実をもって裁かれるべきではないのか」

というもの。


当然といえば当然ですよね。
これが世の中の一般的な正義だと思います。

ところが明墨は、
「犯人である可能性が高い」
人物であろうが無罪にしてしまう。


このドラマ、
殺人犯であろう人物の裁判を巡って
登場人物たちがそれぞれの想いを胸に
裁判に臨んでいくところからスタートしますが、

それぞれの登場人物の
過去や背景などは伏せられています。

少しずつ明らかになっていくんでしょうが、

僕がフォローしているクリエイターの
とっつぁん」さんが
魅力的な文章で予想を展開してくれていました。


この記事を読んで

「絶対そうに違いない!
  でも、なんでわかるんだろ?」


って思って読み進めると…








どうなったのかは、
ぜひとっつぁんさんの記事を見てみてください笑




で、3話目まで見たんですが
さんぺー、気付きました。



「これはただのダークヒーロードラマではない!

『真の正義とは何か?』

が、真のテーマのドラマなんだ!」



と、ちょっとウマく言えたのもあり
得意気になって妻に伝えると、









「それ、ぜんぶあらすじに書いてあるよ」







顔から火が出るとは、
こういうことだったんですね。



本筋に話を戻しまして、

「無罪をとるだけ」に思えた明墨が
まさかの行動に出たり

その明墨の以前の仕事が
まさかの職業だったり

と、意外性が豊富で面白いドラマだったので
みなさんに紹介したいと思い記事にしました。



さいごに、妻が僕に伝えてくれたセリフは

はたして正義だったのでしょうか。

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