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自分の「いいね」を大切に

継続的に文章を書いていると、自分の文章や言葉にふと自信がなくなる日がある。突然やってくるのだ。

仕事でもプライベートでも、文章や言葉に向き合うことが多いからこそ、定期的にこうした波がやってくるのかもしれない。

そんな気持ちを抱えつつ、今朝「あ、長男の集金を用意しておかなくちゃ」と思い出し、ATMを目的に近所のコンビニへ入った。

用を済まして帰ろうとすると、ふと目に飛び込んできた「1本買ったら、もう一本無料」と、ペットボトルのコーヒー。

普段なら買わないけど、なんとなく気になり(キャッチコピーにのせられて)、レジへ持っていった。原稿の執筆のお供にしよう、と。

先ほど空になったペットボトル、分別しようとラベルをはがしたら、こんな文字が書いてあった。

ビリビリと適当にラベルをはがしたのがバレる写真。ジョージアの「ザ・ラテ」です。


あ、そうだった。そうだね。

自分の「いいね」が大切なんだ。

文章でも、絵でも、音楽でも、生き方でも、働き方でも、なんでも。

私たちは、うっかりすると、つい他人の「いいね」がすべてと思ってしまいがちだ。無意識にも。

でもそれ以前に大切なのは、自分がそれを心から「いいね」と思い、納得していることなのかもしれない。

再び、原稿と向き合ってみると、少し心が軽くなった。ペットボトルコーヒー裏のラベルに救われて。

何かに不安を感じたり、迷ったりしたら、この言葉を思い出したい。


自分が納得している「いいね」な文章を、今日も書こう。

自分の「いいね」な選択を積み重ねて、日々を過ごそう。

できることをしよう。

そんな小さな発見を忘れたくなくて(仕事中にもかかわらず)、この文章を書いてみた。

ありがとう、ジョージア。

きっと、このラベルを開発した方も、同じように悩んだことがあるのかもしれないな。

もう少し、原稿を書いて寝るぞ。

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