見出し画像

愛と生 本編

こんにちは、らむ仔です。
いつも私の記事を見てくれてありがとう。
私のnote、楽しんで頂けていてとても嬉しいです。
旅行記や私の人生、ノウハウ、
色々と書いてきました。

色々なことを書いてる理由はね。

やっぱり私はフォロワーさんに育てられて、
やり直してここまで来られた自覚があるので
noteで恩返しをしていきたいと思います。

それから色々な企画もね。


ちなみに特定の相手が出来たというわけではないのですが、
ちょっと今までのように頻繁に募集できなくて。
だからどうしようかなって考えています。
フォロワーさんとはもっと仲良くなりたいし…
別の方法を試行錯誤中です。

本題に入ります。
今回は皆様気になっていた私の初〇験のお話です。

もうおわかりだと思います。
前回の愛と生と性で書いたA君との件になります。


前回読んでくださった方はお気付きだと思いますが、
彼とは小学校時からの不思議な関係、
或いは幼馴染、という感じで
高校生まで過ごしてきました。

詳細は愛と生と性を今一度ご確認ください。



第一章


愛と生と性の続き


彼は高校生になり、背も伸び、清潔感もあり、見違えるど
・・・・いや見間違えるほどに変化していました。
前回の記事をお読みいただければわかると思います。

彼は、その身長を活かしてバスケ部に入りました。

私はというと、当時既に165㎝で成長期が終わっているのですが
走るととにかく胸が揺れるのがコンプレックスになってしまい、
運動部は辞めようと思っていました。

でも、バスケが好きだったし、これからも
関わることをやりたいな…

そう思っていたのでバスケ部のマネージャーとして入部しました。
マネージャー人気はどこの部活もあったらしいですが、
皆サッカー部と野球部のマネージャーをしがちだったので、
あいにくバスケ部のマネージャーは私ひとり。

すんなりと入部することができました。

バスケ部のマネージャーがやることはかなり膨大です。


私は自分が選んだ道だから、と思い
一生懸命マネージャーとしての仕事を一人でこなしてきました。
しかし、毎日朝練から夜遅くまで練習に付き合わなければ
いけなかったため、勉強との両立は結構厳しかった。

勉強と部活の両立ができない、時間がないなど
困難な状況のときは、ポジティブなマインドセットを保つことが重要。

私が今でも実践していること。
仕事が忙し過ぎたりすると、
やりたいこともできなくなっちゃうからね。

なので私は、自分なりにポジティブに生きようと
入学当初から頑張っていたと思います。
一人で全てを解決しようとせず、
信頼できる人々のサポートを受けるのがベストと
一般的には言われているのですが、
私は人に頼るのが苦手な性格のため、それはなんでか出来ませんでした。

「困難な状況は成長の機会でもある」
と当時の顧問に言われたため、お前も手伝えよ…と思いつつ
ひとりでマネージャーの仕事を全て熟していました。
相変わらず体力おばけだったと思います笑。



非モテ男性がモテるようになった

そんな中、A君私 (愛と生と性参照) は中学生の時とは
うってかわって良い友達となり、
練習の悩みも愚痴もテスト勉強もなんでもできるくらいに
良い関係になっていた、と思います。

A君は私が中学校の卒業式の時に言った通り、
「いい男」
になっていました。

今思えば自分だって芋くさい田舎の女子中学生だったのに
よく言えたもんだと思います。
「A君なんでそんなに変われたの?」と聞いた私。
彼がやったのは以下のことだったそうです。

外見に気を使っていた
自分の外見や身だしなみに気を使うことは、印象を左右する重要な要素。
清潔で整った外見を心がけ、適切な服装や髪型を選ぶのが最適。
高校生だからといって派手目なデビューは私はおすすめできません。
実はあまり女子ウケよくない場合が多いです。

コミュニケーション能力
コミュニケーション能力はモテるために不可欠。
これは私の今迄のモテてきた男性を見て共通しています。
相手に興味を持ち、聞き上手であること、適切なタイミングで
話を振ることが重要。
また、思いやりや配慮ももちろん大切です。

セルフケア
意外でもあり当然なのですが、自分自身の健康と幸福を大切にすることは
モテるためにものすごく重要です。
適度な運動やバランスの取れた食事、ストレスの発散など…
自己ケアを心がけるようになったA君は
ほどよい筋肉と細身の身体になっていました。

自信を持つ
これも少し以外かもしれませんね。
『自信』は魅力の重要な要素です。
自分自身を受け入れ、自分の良いところを認識するのが大切。
自分に自信を持つことで、他人に魅力的に映ることができます。

私もこれは心掛けていることで、常に綺麗に見えるように、
自信を持って外へ出かけられるように、
いつも身嗜みと言葉遣いに気を使ています。

そうすることで自己肯定感が生まれ、
自信のある魅力的な女性になれるのです。

これはもちろん男性も同じ。
自信をもって立ちぶるまいしましょう。
ただし、これは最低限でも①が出来た後の話かもしれません。

社交性をもつ
A君は入学当時もすらっとしてかっこよくなっていましたが
バスケをはじめてからさらに逞しく美しくなりました。
中学生の頃の彼とは別人。
これは、自分が興味を持ったバスケに積極的に参加し、
社交的な環境を自ら作るようになったからです。
そして、部活に入るといったような新たな人々との出会いや交流は、
モテるチャンスを広げることにつながります。
事実モテまくっていましたね。

テンプレにはまらない
意外かもしれませんが、テンプレどおりのイケメン君は
そんなにモテません。
一時的にモテることはあっても、
女性をとっかえひっかえして嫌われるパターンが多いです。(経験談)
女子はつるみがちなので噂広まるのが早い。


端的に言えば「自信を持ちたい」けど「太っているからもてない」
と思い込んでいるならダイエットすればいいのです。
自信がつくことと思います。
「自分の顔が嫌い」と思ったら、
まずスキンケアやメンズ美容に興味をもってみてください。
整形はハードルが高すぎますが、
上記なら高校生にもできるでしょう。
あのね、自己投資って結構大事です。

私も書いていた思いましたが、
A君は相当の苦労はしていると思います。
が、同時に楽しかったのだと思います。

だからこそこれが全部できたのでしょう。


結論から言えば、彼は入学当初からモテまくっており、
「〇〇ちゃんから告白されちゃったんだけどどう断ったらいいだろう」
とたびたび相談を受けていました。
5人くらいは高校一年生の時点で女子から告られてたと記憶しています。
・・・・こういうところは無神経ですが、後々私が気付いた「ある事」でもあります。


第二章


A君と私の高校生活の始まり

さて、当然ですが・・・
私とA君は付き合っていません。
友達であり部活のエースとマネージャーであり
勉強に関しては良いライバルでした。
特に成績は二人で上位争いをするまでになるほど
彼は勉強もしていたので、私も勉強は大分熱が入りました

…と言いたい所ですが、
部活のマネージャーがあまりに忙しく、
時には彼に学年ランキングで負けることもあったくらいです。

悔しかったりもしましたが、A君は今までのように
私を頼って来てくれる子というのは変わらなかったので、
いつもどおり接していました。

帰り時間が同じになることが多かったので
(最後まで居残って練習、と最後まで居残って片付け)
私の家まで送っていってくれたこともしょっちゅうです。

まあ、家近いからいいんですが少し通り過ぎるんですよね。

なので「ここでいいよ」と何万回もいったのですが、
そこは男のプライドなのか…?
必ず私が玄関に入るところまで見ていたと後日ききました。

「らむ仔ちゃん、背も高いしスタイルいいし可愛いし
 制服だから…その、めだっちゃうから」
ちょっと照れながらそう言われたことをふと思い出します。
そういうさり気無い優しさもモテポイントですね。

そうこうしているうちに時は過ぎていき…
この頃には先輩の引退も間近のため、
下の子はいかに上にあがるか、
で頑張っていました。

身長も技術もスピード感も敵を見る目も圧倒的に
A君が勝っていたのですが、
マネージャーという立場上、
誰か一人を贔屓するなどはできないので、
それぞれの選手にアドバイスをしていました。
ちなみに、男子にまじって一緒に練習していたりもしました。


合うサイズのスポブラがなかったんです…


A君のことは好き、というより友達として
普通に会話できるようになって嬉しかった。
そんな感じでした。

当時A君もらむ仔も色んな人から
月一ペースで告白されていましたが、
私は恋愛に興味がなかったこと、
A君は私のことを未だに好きだったこと、
の二点が重なりお互いフリーのまま。

高校生活というのはあっという間で、
A君もあっさりと182㎝まで身長が伸びた、と喜んでいて。
私も胸がどんどん大きくなっていて困っていた時期でもあります。

それと同時に、
私とA君は中三から関係は少しも変わらず…
でも少しずつ歯車が狂い始めていたのです。

それも、私が予期せぬところで…。


三度目の告白

愛と生と性 の時に記載したとおり、私は彼から突然告白されています。
中学生の時に。
実は、高一になてすぐ再アタックを頂きました。
今度は自信を持って、

「あの時自分が酷い事をしたのに、助けてくれたらむ仔ちゃんが
 いまだに本当に大好きで、他の子に告白されても嬉しくない。
 俺はこれからもバスケ上手くなるし、
 成績もずっと上位にいられるように
 最大限頑張るから。
 だから、もう一回告白してもいいですか?」


少しの沈黙。

「好きです」
の一言。

この時は多分A君のほうが人間的に出来ていたんだと思います。
覚悟を決めてちゃんと成長してから、
約束を守って告白していたのですから。。

しかし、私は頑なに『誰かと付き合う』
ということを冷めた目で見ていました。
高校生になるとそういう噂できゃっきゃするあの雰囲気が苦手で。
何か中二病みたいですね…

特にA君とは色々あったので、
上手に付き合えるか自信もなかったですし、
もしかしたらA君がリードしてくれるつもりだったのかもしれませんが
16歳の私にはそこまでの読心力もなく警戒心は強く、
恋人とかは作る必要性を感じない、
みたいな気持ちが強かったのです。

(これは現在にいたってもそう。だからTwitterをはじめました)

そして、事件はある日、突然に起きました…。
私が今でもTwitterやマッチン〇アプリでああしている
大きな要因のひとつであると自己分析しています。


第三章


体〇館倉庫


事件はある日、起きました。
練習が終わってボールも片付け、モップがけも終わり、
ジャージから制服に着替えて帰ろうとしたところです。

らむ仔ちゃん、まだ残ってたんだ」

振り向くと、〇年生の先輩3人の姿。
3人ともレギュラーと準レギュラーで、優秀な選手です。

〇年生の先輩は複数人でよくつるんでいて、
部活終わりも一緒にいたと思います。
私はマネージャーなので勿論話したことはありますが、
正直なところあまり得意なタイプではなかったので
あまり会話したことがなかったんです。

「一人で大丈夫?帰れる?」
先輩Aの声。(以下先輩A・B・Cとします)

『大丈夫です、お疲れ様です。私ももうあがるところです。』

なんとなく嫌な雰囲気を感じた私はさっさとこの場を去る為に
スクールバッグを持ちました。

その時でした。
突然、C先輩に肩を掴まれたのです。
「帰るの?俺らと遊ばない?」
三人ともニヤニヤとしていました…

いつもと違う様子に私は恐怖を感じましたが、
直感で「逃げないと」と思いました。

捕まれた肩を振り解き、足を一歩出した瞬間に今度は
A先輩が私の両腕を掴んできます。
体力自慢の私ですが、さすがに男性の力にはかないません。

それも三人ともなれば…。
腕を掴まれ、脚を持ち上げられ、
その間にB先輩は素早く畳んであった体育倉庫のマットを広げ、
強引にそこに突き飛ばされます。
鞄ごとマットの上に突き飛ばされた私。

あんなにいつも私は強気でいたのに・・・
この時は恐怖心でいっぱいでした。

B先輩が〇乗りになり、A先輩が両腕を〇み、
C先輩が私のポニーテールを解いて言います。



恐怖心



「らむ仔ちゃん、何されるかわかってるよね?」

血の気がサーっと引く、とはまさにこのこと。
こわくてもがこうとしても男性二人に掴まれている状態で
動くことなどできません。
せいぜい身動ぎする程度しかできず、
恐怖で声すら出せませんでした。
大声を出してたすけを求めて居ればよかったのに。

誰かいたかもしれないのに、外に聞こえるくらいに
さけべればよかったのに・・・。

今思えば色々な後悔がありますが、時既に遅し。
ブレザーの赤いリボンはリボン結びで〇に巻かれた状態で、
ブレザーを脱がされ、Yシャツのボタンを外され。

精一杯の声を振り絞って言えたのがこれだけでした。
『や…、やめてください…』
それも震える小声で。

今の私なら蹴っ飛ばしてKを呼ぶのに
当時は本当に無力でした。
本当に何もできなかった。

ぷるん、と出たそれを三人がまじまじと見ます。

「うわ、すっげ」
「何〇ップなのこれ」
「スポブラじゃない時ってこんななんだ」
当時F〇ップだった私は白か水色かラベンダー色の、
三色のブラしか持っていませんでした。
「すげぇやわらかそ」
「俺から触らせろよ」

そんな会話が聞こえてきたのを覚えています。
私はこの状況から逃げ出す方法を考えていましたが、
せいぜい遠くに投げられたスマートフォンから
誰かに電話する…くらいしか思いつきません。

ですが遠過ぎて無理。
こわい。
でもどうしようもできない・・・


・・・
・・・・・・・

この先を断片的に紹介します。

------------------------------

第四章
体育館倉庫で何があったのか
 →なんで私がこんな目に…
 →喪失


第五章

終わらない…
 →逃げられない夜
 →壊れてしまった…

第六章
本当の恐怖。全ては…
 →2人の関係
 →さよなら


-----------------------------------------------------------------------------------

注意喚起
・実話ですが個人情報を踏まえ少々フィクションを入れています
・レ〇〇が含まれています。苦手な方は注意。
・全てを知りたい方に…。
・これは「生きる官〇小説」の私の序章です。
・あまり多くの人に読まれるのもなあ…という理由で
この先は有料記事にしました。

【注意】
今後、頻繁に記事の更新や加筆を行う予定のため、
noteに新規登録をしてからご購入することを
オススメ致します。
(noteに登録していないと更新後の記事が読めません)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

クレジットカード、キャリア決済払い以外の方法で支払いを望まれる方は、
Kyashもしくはバンドルカードでのお支払いを
オススメしております。
(コンビニ払いも可能です)
コンビニ払いの詳細はこちら
→https://vandle.jp/hello/usage-note/
※キャリア決済(Softbankやauなど)は手数料がかかる場合もあります。

※PayPayでの支払いも可能です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【注意】
※ここだけの話 購入したことは誰にもバレません
(クレカの明細には「note」とだけ載ります)

それでは、お待たせしました。


らむ仔が秘密にしていた過去を暴露します。
いつもらむ仔を応援してくれてありがとう。

ここから先は

17,754字 / 4画像

¥ 1,980