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何もしない習慣。

何もしない習慣
という本に手が伸びた

あらゆる残務処理に
家・情報の断捨離
やれやれ・・・少し落ち着いてきたかなというところです

ぱったりと姿を見せなくなり
(SNSにも)
多くの方から
生存確認ならぬ
「どうしてますか?」
「お元気ですか?」
のメッセージが寄せられ 
その度 涙が出るほど嬉しく思います

どうしてますか?
にどうお答えしようかと考えますが
以前とは違いますので
「しばらく休みます」としか答えられないのですが

気が付くと
「休み方がわからない自分」がいたこと!

これは大きな気づきですよね
毎日 活動(仕事)に追われ
お付き合いもあり あちこち顔出し
家に帰り 1日の業務の整理
家事もしないといけない
ほとんど休日がなかった

情報も欲しいので
スマホを片手にしている時間も多すぎた
情報はすごく便利だけど
振り回されることもある
あれもこれも やらなきゃーと焦る
そうこうしていると
睡眠はとっているから
頭も身体も休めていると思い込んでいるのは自分だけで
実は随分 疲れていることにも気が付かないっていうやつですね

家のことも やりたいけど
疲れていて後回しというのが数年続いておりましたので
気づくと
片付いていない モノがあふれた家になっていましたので
取り急ぎ モノを捨てる
スマホ見ると また意識が外にむきますので
なるべく見ないようにする

なにかしている人を見ると
なにもしていない自分に対して罪悪感を持つから

意識的に自分を休ませることは
罪悪感を手放さないといけないと思った

本書にも書いてありましたが
疲れたから休む
のではなく
疲れる前に休む

そんな時 1日のタイムスケジュールを決めるということが
書いてあった

何か見ると衝動的に動きたくなりますが
休むと決めたら
朝起きて いつものように玄関掃除から
草むしり 買い出し 食事の用意終わったら
あとは ぼーーーーーーーーーっと
これが「充電」なんだと思う

情報もですが
予定の詰め込みすぎにも注意しなくては
本書には
執着さえも捨てる
ということが空いてありますが

執着
失うことへの恐れからくるものですが
それが疲れになることもあるわけでして

しがみつきは重い
力も使う
これも疲れの原因かとも改めて思った

そして 不安原因の要素の一つであること

精神科医の
斎藤茂太先生は
大切なのは倒れないことより
起き上がることである

と言いました

起き上がるには
それ相応のエネルギーがかかる
疲れていると
重いと立ち上がれない

ですので 今は
立ち上がるための整理・充電中なわけです

休み方を練習しつつ
次に向けて動くための充電

いつ充電完了するのかは
お約束はできませんが
そのうち 完了するでしょう

さて
今日は待ちに待った
不燃物の日です

早く捨てたくてたまらなかった
不燃物が捨てられるー!!
また 家が軽くなり整理整頓ができます

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