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成長のデザイン

新人時代、初めて突きつけられる責任。それまでは平々凡々と過ごしていてさえいればよかった学生時代から、突如放り込まれる社会という世界。
年齢も関係なく自分の力量で仕事と向き合い続ける日常に新鮮さと厳しさ、そして僕の場合は伸び伸びとした空気を感じていた。

ある時、自分と年齢に大差のない人が大活躍している記事をみた。
どうやったらこの人を越えていけるか。出自も経歴もぜんぜん違う自分がこいつに勝つにはどうすべきか。そんなハングリーな世代じゃないかもしれないけれど、何か前進する体験は生きてる上で大事な経験だと思う。もう否定できないほどおじさんになってこそ思う。やりきった、出し切った経験をいかに重ねれたかが、おじさん以降の時代の自由にも繋がる。

この時、思い出したのが高校時代の話。
部活にあけくれる同級生たちの毎日同じ練習を繰り返す風景と、それを見続け彼らの試合を学校サボって観戦しに行った試合で目の当たりにしたホームラン。

あんなにボールを遠くまでブッ飛ばせるのかと感動を越えて不思議な気持ちでいた。なんであんなことができたのか?素直に聞いたことがある。

1.自分がホームランを打つイメージをする。
2.そのイメージを維持して、毎日素振りをする。
3.練習でイメージ通りの素振りで玉は当たったがホームランにならなかった。
4.何が足りないかを考える。筋肉量とスイング速度が足りないことに気づく。
5.それに必要なトレーニングを考え実行し重ね続ける。
6.たくさん試合にでる。イメージ通りを繰り返し、差分を考える。
7.最終的にホームランを打てた。

まぁ、すごいダイジェスト版だけど、こういうことだった。
このフローを自分なりに落とし込んで見た。

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こういうこと?とメモ書きをした。これを繰り返すだけ?
でも、疑いもせずに毎日素振りしてたなと思い、まずはやってみようと思った。で、結果、よくよく自分のことがわかる良いきっかけになった。
ちなみに以下からの記述はプランナーな自分の経験を基にしている。自分の仕事に置き換えてもらえるとありがたい。

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1.イメージする「あなたにとってのホームランは何?」

当初、「何をイメージしたらいいんだ?」と週末布団の上であぐらをかいて悩んでいた。自分自身の成功したイメージって何だろう。これを考えるなんて意外となかったから。で、面白い仕事たくさんしたい→面白いやつだと知ってもらいたい→アワード取りまくればいいのか!
ひとまず僕の成功イメージは「アワードとりまくる」に設定された。新人初めての夏。寝不足な頭で考えた稚拙な発想。

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2.練習する「どんな練習で良くなる?」

ペーペーの新人がアワード取れるほど簡単な世界じゃないから素振り必要。
僕の素振りは「毎日アイデア作り続ける」ことに設定された。オフィスのデスクにもアイデア書きなぐった紙の骸。家にも骸。裏紙だらけのデスクと自宅を往復する。そのうち、自分の型みたいなものを感じる。また同じ方法のアイデアだなと気づき、自分の癖が見えてくるようになった。
一度、ゼロになるまで出し切って、さらにそこから粘ると過去の自分ではでなかったようなアイデアが出てくることもわかった。意外と知らない自分のことは練習が一番教えてくれる。

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3.試合に出る「実力を試す場所はどこ?」

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