転スラの感想
こんにちは、せんきゅうひゃくです。
突然ですが、みなさんは読書感想文に追われていたりしますか?
私はやったことがありません(怒られるデメリットとやらないメリットを天秤にかけたらやらないメリットが勝っていたので)。
そんな私ですが、読書は好きなので、今流行りのというか少し古いかもしれませんが、「転生したらスライドガラスだった件」、通称「転スラ」を読んだのでその感想を書きます。
まず物語はここから始まります。
ここで出てくる薬品のような匂いは、病院にいるような描写にも感じますが、これはスライドガラスなので実験室です。どうでもいい叙述トリックが使われています。
その後、スライドガラスから顕微鏡まで意識が飛ばせるようになるのですが(この理由は一切不明です)、そのシーンでの闘い方が最高でした。
一人称が顕微鏡の物語。戦い方も鏡で日光を集めて火傷させるという。戦いの斬新さがすごいですよね。火傷させたら勝ちなのも分かりませんし、日当たりに全てが影響される戦い方、最高ですね。
後、こんなシーンもありました。
これがスライドガラスの死亡グラフらしいです。
割れたら死なのは納得いきますが、それならヒビが入った音はもう入院とかでは?と思います。熱して溶かさない限り元に戻りませんし。
一応ヒロイン的な立場のキャラクターもいました。
好きだー!!丸底フラスコちゃん!!めちゃくちゃセリフが可愛い!!クールだけど活発なタイプの女の子だ!!学校の屋上でしか会えない名前も知らないあの子!!
でも、丸底フラスコなんですよね。人外は対象外です。ましてや実験道具なんて。まぁ可愛い感じは持ち合わせているんで、人気キャラ投票とれば上位にいると思います。
と、いろんな要素がある「転スラ」こと「転生したらスライドガラスだった件」。皆さんも是非、読んでみてはいかがでしょうか。
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