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「しゃれぷろランナー」振り返りと計画見直し#3〜その他ランニング関連〜

しゃれぷろランナーの主要目標「Six Star Finisher」と「47都道府県制覇」関連に続いて、その他のランニング関連の振り返りと計画見直しについてです。

パリオリンピックマラソン

この記事の時点から変わらず、振り返る気力もありませんが、今シーズンの活動としては、少なからずの労力を割いてきましたので、振り返り項目として備忘的に記載しておきます。
オリンピックには懲りていますが、ただ、4年後のロスで同じような話があったら、また乗せられるような気はします。

オーバートレーニング?

過去を振り返るのは簡単ですが、その「評価」は非常に難しいことだと思います。
今シーズンを振り返ると、とくに前半は、よく走った(たくさん走った)と思います。ただ、それが良かったのか?悪かったのか?の評価は、もの凄く難しいです。
有り体に言えば「オーバートレーニング」、やり過ぎ、走り過ぎだったと思いますが、本当にそうだったかは何とも言えません。

年別月別総走行距離

2012年以降の各月の総走行距離です。
総じて「大して走ってない」のですが、2023年は過去最高の1898キロを走りました。特に5月から8月までは、月間200キロの目線で走りました。

その結果、かどうか分かりませんが、

貧血になってビックリ、というのが9月の話です。
その後、年を跨いで回復して、それなりに走れるようになりました。9月以降の走行距離はかなり抑え目で、これが功を奏した面はあると思います。
「オーバートレーニングで不調、抑えて回復」ということが言えると思いますが、そんな単純なことではなさそうです。

コロナ禍以降、お酒の量が減ったことで一時かなり体重を落とすことに成功しました。元々、人並み以上にお酒は好きで「呑んでは食べる」一方で走るので、太りはしないが痩せもしない、というバランスを保っていたところ、酒量を控えたら、5キロほど体重が落ちて(その割には走れなかった、のですが)喜んでいました。
振り返ってみれば、無理はしていませんが、無理なダイエットで貧血になる若い子、と同じ状態だったかも知れません。
9月以降、体重は元に戻しました。

年明け以降の好調は、体調の回復が一因ではありますが、それだけで走れるようになればランナーは苦労しない訳で、やはり夏の走り込みの成果が出たとも言えます。

結局、何が正解かの判断は難しいのですが、トレーニングの量、食事と体重管理、そのバランスをどう整えていくか?これが課題です。

真夏の過ごし方

一つだけ確かなことは、真夏の過ごし方をどう工夫するか?です。
今シーズンは、早朝ラン、夜明けランで距離を稼ぎました。真昼のランよりはマシですが、それでも暑かったですし、いくら早寝しても3時や4時に起床するのは、やはりキツイので。
過去、2019年8月に一度だけ、トレッドミルでの室内ランに取り組んだことがあります。この月は205キロやっています。
トレッドミルはしっくりこなくて、それ以降は全くやっていませんが、この夏はトレッドミルで勝負しようと思います。

体調を崩しては元も子もないのですが、一方で走り込まずして成果は出ません。
(という至極当たり前な結論です)

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