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海外エアラインパイロットの道

今日は脱線して(本来脱線してないんですけど(笑))パイロットネタについて話そうと思います。
正直、日本でのパイロットになる道筋は大体確立しています。
しかし、市場の狭さからその確率はおそらくかなり低いと思います。
よって、ここでは、海外でエアラインなる利点と、流れ、その他を
私の経験のもとに語ろうと思います。

世界にまで視野を広げる…

私が色いろなパイロットになりたい方とお会いしていると、大概は免許を
とって日本のエアラインに入るとおっしゃてます。それはそれでよいのですが、例えば、エアライン企業が何らかの理由で採用を縮小または、見送るといった場合、採用待ち又は入れても地上職で数年勤務する状態だと思います。確かに現在大量のキャプテンが退職して不足してますが、副操縦士はというと採用を控えているか、訓練待ちの状況と聞いております。
ある国内エアラインによると即戦力で経験のある外国からのパイロットを雇ってるとのこと。
ここて考えるべきは就活の場を世界範囲に拡大することだと私は考えます。
この世界には必ず好景気の国もあれば不景気の国が存在します。つまり好景気の国を渡り歩けばかなりキャリアも積めるし待遇も良いものとなると思います。(私がそうであったように…) 単純にエアラインパイロットになることがゴールでなくその先を見据えた多角的な考え方でキャリア構築していけば充実したエアライン人生が送れると思います。

①海外エアラインパイロットの主な利点

ここではいくつかの利点を語りたいと思います。
i. コミューティングとロスター
エアラインによりますが、例えば、6週間働いて2週間休みのロスターが一般的です。6週間は会社のロスターに従って乗務し、2週間は拘束されない休暇を楽しめます。つまり、2週間は日本に帰り、満喫できる時間があります。最近では、30日勤務と23日休みのロスターもあります。

ii. 税金のメリット

日本の税金がかからないため、給料は丸々収入となります。日本は二重課税を採用していないため、外国で稼いだ分は日本の税金から差し引かれません。私の過去のエアラインでは、会社がその国の税金を支払ってくれたため、働いた分が全て収入でした。

iii. 異文化体験と多国籍環境

エアラインパイロットとして海外で働くことで、さまざまな国の文化や風習を体験できます。異なる国々で生活することで、視野が広がり、自己成長にもつながります。

②エアラインパイロットの流れ
以下は、エアラインパイロットになるまでの一般的な流れです。

  1. 免許取得: パイロットライセンス(CPL/ATPL)を取得します。

  2. 経験を積む: フライト時間を積み、経験を豊富にします。*場合によりここが省けます。(ちなみに私は省きキャゼットプログラムに参加しました。)

  3. エアラインの採用プロセスに応募: エアラインの採用プロセスに参加し、選考を受けます。

  4. 訓練: 採用されたら、エアラインの訓練プログラムを受けます。

  5. ラインオペレーション: ラインパイロットとして飛行機を操縦し、経験を積みます。

この流れは個々に異なることがありますが、基本的なステップは共通しています。海外でのエアラインパイロットとして、さまざまな国での経験を楽しんでください!🛫✨

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Sora Fun Entertainment (SFE) は、世界的なパイロット需要の増加に対応し、志を持つ生徒さんにとって未知の領域であるエアーラインパイロットのキャリア構築をサポートしています。海外のエアーラインに入ることを考えている方々に、経験豊かなインストラクターによる経験伝承と技術伝授を提供しています。

私たちのサービスは次のような特徴を持っています:

  1. 経験伝承:

    • 心構えと準備: 国際的なパイロットになるために必要な心構えや準備を伝えます。自信を持って未知の航空の世界に飛び込めるようにサポートします。

    • 海外での生活: 海外の航空会社で働くために大切な知識や実体験した海外生活の仕方を共有します。異文化環境での適応力を身につけましょう。

    • 免許取得と実技のマスター: 実経験を通して得た最短時間で低コストでの免許取得と実技のマスターの方法を伝授します。同じ苦労を繰り返させず、効率的にスキルを磨きましょう。

  2. 技術伝承:

    • Type Rating 学校: 実用レベルでない資格を与えるのではなく、実践的な知識と技量の構築を目指します。エアラインパイロットとしての実務スキルを磨きます。

    • エアラインパイロット向けの技術と知識: 生きていくために必要な技術と知識を提供します。安全で確実な飛行を実現するためのスキルを身につけましょう。

これからパイロットを目指す若者にとって、SFEの支援が幸せな人生を送る一助となることを願っています。


お問合せ: info@sfejapan.com


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