#399 note創作大賞に応募する本の構成案
竹内義晴の「これからの働き方」――この番組は、これからの働き方、組織作り、地域づくりの実務家、竹内義晴が「楽しく働く」をテーマに、組織づくりやコミュニケーション、マーケティング、キャリアデザイン、複業、テレワーク、ワーケーションなどの視点でゆるゆるとお話をしていく番組です。
note創作大賞に応募する企画案
いまですね。noteさんで行われている「note創作大賞」に応募しようと思い、企画案を考えています。
昨日はコンセプトについてお話をしました。コンセプトとは……
ターゲット(誰に対して)
バリュー(読者になんと言って欲しいか?/価値をどんな価値を提供するか?)
コンテクスト(その企画が必要な文脈/なぜ、それをするのか?)
想い(僕の熱量)
タイトル(1~4を一言でまとめたもの)
タイトルについては、昨日の段階で、
大企業の「社員のキャリア」と、地方企業の「人材不足」を解決する法
としてみました。タイトルは、最後には変わるかもしれませんけどね。現在のところは、これで行ってみたいと思います。
本の構成案
今日はですね。本の構成についてお話をしてみたいと思います。
構成については、1章~4章まで考えてあります。
第1章が「現状の課題」、第2章が「理想の姿」、第3章が「理想と現状のギャップを埋める取り組み」、第4章が「これからの未来に」という内容です。
それぞれの章立てについて、どんなことをお話しするか、箇条書きで洗い出してあります。
改めまして、タイトルは
大企業の「社員のキャリア」と、地方企業の「人材不足」を解決する法
です。
はじめに
第1章 現状の課題 ― 日本でいま、起こっていること
少子高齢化社会ニッポン ― 人口減少の現実
課題先進地、地方
労働者が供給できなくなる社会
消滅する地方都市
東京一極集中はどうなったか?
地域複業の理想と現実
「どこかが増えればどこかは減る」移住の是非
観光は「自転車操業」
「関係人口」の幻想
人生100年時代
LIFEはSHIFTしたけれど ― ロールモデルなき社会
「キャリア不安」を抱える企業戦士たち
形だけのリスキリング
世代間ギャップはコミュニケーションの問題じゃなかった
若手社員が辞める本当の理由
大企業の人事は言えない「本音」
つぶしの利かないエンジニア
退職と再雇用の悲しい現実
頑張ってきた人が烙印を押される理不尽さ
第2章 理想の姿 ― もしも、理想的な状況があったなら
問題は改善の種
もしも、理想的な状況があったなら
誰かの課題を、誰かのニーズで埋める
テレワークでうまれた「新たな関わり」
なぜ、「個人のキャリア」を企業が支援しなければならないのか
キャリア安全性・主体性を高める「3つの資本」
複業で育む「キャリア安全性」と「人材の確保」
「地域課題が学びに」―新たなキャリア研修
ミドルシニアからの「これからの働き方」
社員のスキルを活かした社会貢献
地域外人材で人材不足を補う
仕事でつながる「関係人口の創造」
第3章 理想と現状のギャップを埋める取り組み
社員が個性や強みを知る「キャリアの棚卸」
社員と「社会との接点づくり」
地域課題解決によるキャリア形成
シゴトバカタログ ー 地域企業の見える化
「結果論の複業」でつながる地域企業と社員
複業における報酬と契約の形態
DXでつくる「大学生の学びと地域の循環」
キャリア形成と地域複業の仕組み化
コラム:親子ワーケーション
第4章 これからの未来に
「成熟した社会で働く」ということ
「奪い合い」から「共創」へ
何かあったときに「助け合える社会」
本当に救いたいのは「声をあげれない人」
一人ひとりが個性を活かし、楽しくはたらける社会へ
おわりに
これがですね、今回作っていく本の構成案です。
この構成案は、おそらく途中で変わると思います。なぜなら、書いていく間に「こっちの方がいいな」とか、「これはいらないな」とか、「これを加えた方がいいな」みたいなものが出てくるからです。
ですが、これを最初の入り口として、次回からnote創作大賞の本を、一つひとつの項目を埋めていく形で作っていきたいと思います。
最終的にはどんな形になるんでしょうかね。やりきれるのかな? わかりませんが。
でも、ワクワクしながら作っていきたいと思います。じゃあ今日の話はこれで終わりにします。じゃあね、バイバ~イ!
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