しなもん杯(嘘)、始動!

以前からIRの大会には何回か出場しており、いつしか「出る側から主催側になりたい」との想いが強くなってきたので、この度SDVXチームUnited Frontの定期大会「UF杯」の企画担当として『第10回 UF杯』を開催することになりました。
つりばり(@trbreal)くん企画の受け入れと運営ありがとう!
本記事は大会の広報とルール説明になります。

また、これは普段から言っていることではあるのですが、短期で上手くなりたいって人はこれに限らず大会に出ることをおすすめします。
課題曲を複数個他人が決めてくれて、同帯で自分の知らない上手い人が知れたり、逆に上の帯域の人のスコアを見て自分との差を知れたりするのがメリットだと思っています。
実際決勝とかまで残る人だとエントリーからVFが0.2とか伸びてる場合もあるので、みなさん色々な大会に出てみましょう!

大会概要

今回は「3人チームでの対抗戦」となります。
かつてあった『わんぐ杯』のような形式をご想像いただければと思います。
わんぐ杯との大きな違いとしては、

・チーム内の配置に応じて、担当する難易度が異なります。

・先鋒/中堅/大将の配置は対戦ごとに変える必要があります。

・Vaddict難易度表を参照し、選曲制限を設けます。
後半戦になればなるほど選曲制限は緩和されます。
※いずれの試合においてもPUC難易度表を使用します、S難易度表などではないためご注意ください。
※つまみ等個人差枠については、「Lv.x全曲」表記でない限りは選曲不可になります

以上3点になります。
主催・参加者側共にルールを複雑化すると管理が難しくなるため、あくまでパロディのようになりますが、極力広い方にご参加いただけるようなミニマムBPLのようなものを目指してルール調整しました。

その他、運営課題曲については同クラス内で統一ではなく、各対戦カードに応じて変化します。
また、チーム組みに関しても制限を設けます。

つりばり君がとてもわかりやすいスライドを作ってくれました

後々のスライドで詳しく解説するものが多いのですが、運営課題曲については後述しないため、その点についてはこちらで解説します。

運営課題曲の決め方

運営課題曲については運営側が課題候補曲を3曲選定し、その中からお互いが1曲ずつやりたくない曲を指定する(以降BANと命名します)フェーズを挟み確定となります。
BANする曲が違えば残りの1曲が自動的に課題曲となり、BANする曲が被った場合はBANされなかった2曲からランダムで設定します。
そこまで尖ったような運営課題曲の設定にはしないつもりですが、例えば「癖がついちゃってて放置中」とか「相手が得意そう」とか、そういった観点からBANする曲を選んでいただければいいかなと思います。

チーム制限

例がわかりやすい

参加リーグはチーム内平均VFで決まります。
ただし、

チーム内最高VF-チーム内最低VF≦0.5になるように配置する必要がある
(仮に0.5を上回る場合、チーム内最低VFの人がチーム内最高VF-0.5になるように計上し、各対戦においてもその数字をもとにハンディキャップ等を設けます)

という制限を設けました。
チーム内最低VFに補正がかかることのデメリットとして、
後述するハンディキャップについて不利益を被る可能性と、チーム内平均VFが実際よりも上がってしまう点があります。
もちろん仲良し3人組、みたいな方々でご参加いただけるとこちらとしても嬉しいですが、
「2勝だけを狙いに行くチーム」の抑止になりますので、予めご了承ください。

裏話として、筆者は企画時点でリーグを跨ぐメンバーは1人のみ、というルールを考えていましたが、例えば20.5〜21.0リーグでは、

・21.2/21.1/20.7のチーム(Aチームとする)
・21.3/20.8/20.8のチーム(Bチームとする)
・20.9/20.9/20.9のチーム(Cチームとする)

みたいな3パターンが想像できて、単純にVFが上の人から順に当たっていく(かつ、VFが上の方が勝つと仮定した)場合には、
B>A・C>B・A>C
という3すくみの関係性が成立するため、今回はリーグ跨ぎについての設定は特にしませんでした。
ただ、この有利不利が分かれる試合であってもたとえば、
【AチームvsBチームの場合】
Bチームの21.3に対してAチームの21.2をアサインすると地力負けをしてしまう可能性があるため、あえてその人に20.7が対戦相手になる読みをして配置し、そのカードではハンデ込みの勝ちを狙う
他の20.8に対してはVF差を活かして地力勝ちを狙う

【BチームvsCチームの場合】
20.8の中でも一芸に秀でた選手をExスコア担当に配置し、その曲のExスコア差による勝ちを狙う
21.3の人はハンデがあっても勝てそうな自選を選ぶ

のような戦略を組むことができるので、一概にチームの組み合わせだけで有利不利が決まるわけではないですね。
こういうのがわかるところも複数人運営のいいところですね🙆‍♀️

対戦内容

やる難易度は18/19/全部のリーグと17/18/19
難しいですね〜
やる難易度は17/18/19と16/17/18
20.0〜20.5だと17のEx狙いはきついかな?ということで
やる難易度は16/17/18
各部門参加チーム数によって制限は変える予定です。

基本的には、『Exスコアをやる人』『通しをやる人』『高難易度をやる人』の分担という認識でいいと思います。
また、勝敗については全て合計スコアになります。
先述した通り、チーム内の分担が前回カードと全く同じになってはならないため、それを考えるとメンツにも影響してきますね。
ちなみに、『低:Aさん/中:Bさん/高:Cさん』→『低:Bさん/中:Aさん/高:Cさん』この変更はOKです
なので1試合勝てそうな人を配置して、残りをグルグルするという戦法もOKです!

また、今回21.5〜22.0部門や19.0〜19.5部門に関しては成立するだけのチーム数が集まるか不明のため記載していませんが、3チーム以上集まるようであれば開催を予定しています!
その場合各リーグの難易度制限についても改訂の可能性がありますので、予めご了承ください。

もちろん、「今何チーム集まってますか?」や「このリーグが成立するなら出たいけど、1段階上で出るのはきつい…」みたいなお問い合わせやご要望・ご意見は随時お答えいたしますので、UF杯公式(@UnitedFront_cup)または運営のつりばり(@trbreal)しなもん(@mac_alone_)まで!

対戦期間

基本的には2週間で1周のペースで対戦を回していきます。
2日かけて自選曲とBAN楽曲の選曲、1日で集計、10日で提出、1日で集計、というペースです。
もちろん参加者に応じて対戦数が増えるため、その場合は開催期間の延長があり得ますので、ご了承ください。

ハンデとか

ハンデがないと辛い対戦カードもありますからね

補足については大会やる上で細かいところ、って感じです。

また、自分と対戦相手の間にVFの差が0.3以上ある場合については、ハンデを設けます。

差が0.3〜0.499の場合

VFが高い方はBANする曲を選べません。
なので、VFが低い方がBANした曲を除く2曲からランダムセレクトの方式となります。

差が0.5以上の場合

VFが低い方が運営課題選定曲3曲の中から1曲を選び、その曲を運営課題曲として設定します
おそらくここまでの差となることはそうそうないと思いますが、もしこのハンデを貰う側になった場合、相手が苦手な曲が入っていればそれを指定するのもあり、自分の自選候補があればそれを指定してもいいですし、色々メリット自体はあるのかなと。
ジャイアントキリングが起こることを期待しています!

エントリーに関して

上記ツイートにあるフォームまたは下記エントリーフォーム(同一になります)からご応募ください!
↓↓↓ ↓↓↓ ↓↓
エントリーフォーム

また、各所で参照するVFに関してはエントリー時点のものを使用しますので、早めのエントリーがお得です

ちょっと長い広報になってしまいましたが以上になります!
UF杯運営のTwitterアカウントを貼っておくので、何か疑問点などあればこちらにどうぞ!

もちろん運営2名のどちらかと仲が良いという方はつりばり(@trbreal)またはしなもん(@mac_alone_)個人にお問合せいただいても構いませんので、ぜひご参加お待ちしております!

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