イラスト10

あなたの思いは全て自分で漫画にできる

こしのりょう #漫画倶楽部 に参加してきました!しかも子(x2)連れ、しかも今回は急なアクシデントもあり お手伝い側で参加という・・。これが楽しかったのでシェア。

因みに去年はこれ

そこからもう1年か・・・

こしの先生の漫画倶楽部の良いところは、誰にでも(絵がうまくても下手でも)「自分でも漫画が描けるんだ」と教えてくれるところだと思っていて。漫画を描くというハードルを思いっきり下げてくれます。がっちりサポート。各テーブルに1人漫画家がつくという凄さ。(あの、私が地方民で、友達少ないからかもしれませんが、周りに本気で漫画を描いてる人っていなくないですか?それがたくさんいて、気軽に相談できる上に、手伝ってくれるんですよ?すごくないですか)

そして、雰囲気がいい。みんな漫画好きだから、熱く好きな漫画を語っても誰も引かない。雰囲気がいい(2回目)

今回は「嬉しかったこと」をテーマに漫画を描くということ。

まず、「どんなことが嬉しかったか」を思い出す。

そしてそれを分解していく。

その「嬉しさ」に至るまでに「いつ」「誰と」「それに至るまでにどんなことがあったか」を書き出して、物語として構成し直すということ。

と、まぁ簡単に書くけど、実際、それを「はい、それを今から漫画の形にしてねー」って言われても、全く描いたことがなければ難しいですよね。

が、そこで各テーブル(5ー6人)に1人ついた漫画家が、それをどこをメインにするか、どうコマに入れるかを考えるお手伝いをするのです。私もこれをお手伝いしたのですが、いやほんと面白かった。

何が面白いかというと

「嬉しかったこと」が参加者全員で違う上に、その嬉しさに至るまでの過程とか嬉しい理由が、自分の想像と全然違うこと。こんなに人の考えをトレースする作業なかなかないですよ。嬉しいけど、ドア出た瞬間もやっとするタイプの嬉しさとか、ぐっとくる嬉しさとか、静かにこみ上げる嬉しさとか。

人っていろんなことを考えて生きてるのね(当たり前だけど)

で、それをどう物語に構成し直すか。どこがその人にとって大事なのかを選んでセリフとコマに入れていく。そしたら漫画ができるじゃないですか。

そうか、漫画って伝えたいことがあれば、それだけでいいんだ・・・って。

最近、色々考えすぎて漫画を描くハードルが爆上がりしてた私にグーパンですよ。これ。何か一つ言いたいことがあればいい。あ、漫画描こって。

私こそ、漫画倶楽部が必要だったですよ。ほんと、こしの先生ありがとう。

去年かいたnoteをみて参加したとか嬉しすぎる言葉をかけてくださった方も何人かいて、嬉しすぎた・・note読んでる人本当にいるんだ・・声かけてくれて、ありがとう!

おわり


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