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コツコツと発信して時間をかけて積み上げてきたものはそう簡単に崩れることはない


新里(しんざと)哲也と申します。
★あなたの強みの棚卸し
★自分や商品を売る為の伝え方相談のります
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才能を言語化&プロデュース
『人は必ず何かの天才として生まれる』
沖縄在住、主にプロデュース、
人材育成、講演、イベント企画、
ビジネスマッチング、オンラインサロンの
運営などの仕事をしております。

日々、投稿していると
一つの『いいね』には
『広さ』と『深さ』が
あることに気づきます。

読まずに押す『いいね』も
涙を流しながら押す
『いいね』も数字で言うと、
どれも同じ一つの
『いいね』です。

『フォロワー』や
『いいね』の数は広さ。
それは数値化出来るので
目で見ることができる。

ただ、共感とか感動とか
信頼とかの『深さ』は
数値化出来ないので、
目で見ることが出来ない。

ものすごくたくさんの
『フォロワー』がいたり、
『いいね』がついていても、
何の影響力もない人もいれば、
目に見える部分の数は
少ないけれど、ものすごい
影響力を持っている人もいる。

発信する人がどんどん、
増えていく中、情報の
99%は誰にも届いていない。
そんなデータがあるそうです。

これから鍵になるのは、
目に見える、
『フォロワー』や
『いいね』の数ではなくて、
目に見えない部分の
共感とか感動とか信頼などの
『深さ』をいかに
深めていけるかなんじゃないかと
思っています。

情報発信は、家を建てるのに
ものすごく似ています。
家を建てるなら、
まずは丈夫な『土台』を
つくることが必要不可欠です。

情報発信での土台は
『誰が言うか』であり、
家は『何を言うか』

当然、土台がしっかりしていない
『あなた誰?』
という状態のままでは、
それがどんなに素晴らしい情報
だったとしても誰も見向きもしない。

まず、『自分は誰なのか』という土台を
しっかりとつくってからの方が
情報は圧倒的に伝わりやすくなります。

『フォロワー』を増やすのと
『ファン』を増やすのは
まったく意味が違う。

大事なのは、いかに
『フォロワー』や
『いいね』の数を
増やせるかではなくて、
いかに、自分の情報を
『誰かに伝えたい』
『教えたい』『紹介したい』
そう思ってくれる人を
増やしていけるかなんだと思います。

職名や肩書などで
検索される人ではなくて、
名前で指名検索
される人になりたいと思っています。

『指名検索』された時点で
ライバルを置き去りにしているし、
誰かと比較されることもない。

今や、人類史上、はじめて、
個人が大企業に情報で
太刀打ち出来るような時代です。

SNSなどが登場する前までは
情報発信に関しては
資金力のある大企業か
飛びぬけて能力の高い人たちだけに
許された特権でした。

それが、一般人にも解放されました。
いつでも、誰でも情報を世界中に向けて、
発信することができる。
情報発信の観点から見れば、
人類史上、もっとも大きな
変革期だと思っています。

時間をかけて、ファンとの
絆をゆっくりと確実に
深めてきた人はやっぱり最強です。

メディアに取り上げられることで、
話題となって、いきなり人気に
火が付くことがあります。

一度に多くの人に
知られる事はないけれど、
最初、1人に伝わって、
やがて10人に伝わるようになって、
100人に伝わっていく。
そこからさらに100人に伝わって、
いつの間にか
10000人に伝わるようになっていく。

メディアに取り上げられた時の
ように一気に話題になるような
ことはないかもしれませんが、
じわりじわりと広がっていく。

同じ10000人でも後者の方が
圧倒的に強いような気がします。

広告によって得た情報よりも
家族や友人から知り得た
口コミや情報を人は
圧倒的に信頼する。

世の中にはどうしても、
時間を必要とするもの、
時間をかけるべき事があると
思っています。

『何を』言うかよりも
『誰が』言うか。

『Easy Come, Easy Go』

簡単に手に入れたものは
簡単に自分の元から去っていく。

コツコツと時間をかけて
ゆっくりと丁寧に
積み上げてきたものは
そう簡単に崩れることはない。

情報発信にも同じことが
言えるんじゃないですかね。

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