春のヨーロッパ旅行に必須!寒さ対策グッズのおすすめアイテム 20日間ヨーロッパ周遊親子旅行 #5
出国一週間前はヨーロッパは春のような気温だったので、念のため薄手のジャケットとユニクロのウルトラライトダウンやヒートテックを用意しヨーロッパに向かった。しかし、エディンバラは風が強い街である。エディンバラでのインスタライブも風の音が入り、視聴していた皆さんを驚かせてしまった。
天気が悪く気温が低い時は娘の厚手のダウンジャケットやニットなどを借りて過ごす事もあった。
4月にヨーロッパに行く時は、気温変化に対応できるようにダウンジャケット、ヒートテック、マフラー、セーターなど冬の洋服を用意することをお勧めしたい。昼間はあたたかな陽射しがあっても、朝夕は気温が下がる事が多いからである。私はエディンバラで肌触りが良いカシミアのマフラーを購入し、ロンドンではパーカーやストールを買い足し、ひょうが降ったアムステルダムではユニクロに駆け込み極暖を購入した。ヨーロッパにもユニクロはあるが値段は日本の2倍となり、この時期は温かい冬物商品はサイズも不揃いで品薄であった。そういう訳で寒さ対策グッズはなるべく日本から下記のようなもの用意して持っていく事をおすすめしたい。
4月のヨーロッパ旅行に必須の寒さ対策グッズ
コンパクトにたためる温かいジャケット
マフラーかストール
ヒートテックや極暖の肌着(薄手の温かいもの)
ヒートテックレギンス(温かいタイツ)
靴下 3足
セーター(薄くて温かい物)かパーカー
長袖Tシャツ 2〜3着
デニムや冬素材のパンツ 2着
※数字を書いてないものは1つあれば対応可能
靴下や肌着類は石鹸やボディーソープなどで、夜洗ってタオルに挟んで水気をとり、ヒーターのそばに干せば翌朝には乾いてしまうので、枚数は少なくて良い。一週間分もこれらを持って行ってしまった私は靴下やインナーを減らせば、お土産を買って持ち帰る隙間をより確保できたのにと後悔した。
暑い日に備えるなら半袖のものを2枚ほど持参すれば良い。足りない時はTシャツなら現地で手軽に購入できる。パッキングは荷物の入れ過ぎに注意し、スーツケースにお土産を入れて帰れるような空間を確保し、余裕を持たせて準備しよう。
私は旅行時荷物が少ない方なので、20日間の旅行で60ℓほどのスーツケースと機内持ち込みするリュックのみで現地入りした。割れ物類のお土産はスーツケース内での割れ物の破損の危険性や重い荷物を長期間持ち歩くことが大変であると考え、パリの蚤の市で購入したものは日本への配送を頼んだ。帰国時の飛行機の規定の荷物の大きさや重量、追加料金などを考慮しながら決めると良い。
もうひとつ忘れてはならないのが、コンパクトな持ち運び可能なはかりである。これがあれば重量オーバーで高い追加料金を払わずにすむ。オンラインでも手軽に購入できるので、パッキングが終わったら事前に重量を測定しておこう。
以上、春のヨーロッパでの服装について体験を踏まえてまとめてみた。気温変化に対応できる洋服の準備は必須であるが、くれぐれも荷物が増えすぎないように注意しよう。また、現地でのお土産購入で荷物が増えた時は配送も念頭におき、手荷物が増え過ぎることで旅の負担にならないようにしよう。ヨーロッパ旅行では魅力的な文化や建物、美術品に出会うことだろう。読者の皆さんには、ぜひこの機会に魅力を十分に堪能し、快適な旅を楽しんでほしいと思う。
次回は旅行記の続きを用意しておくので、お楽しみに♪
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