新潟大賞典回顧(難解!)【めざせ生涯回収率100%超え】




1着   ⑯ヤマニンサルバム      (7番人気)
2着   ⑬キングズパレス          (3番人気)
3着   ①ヨーホーレイク          (2番人気)

◎    9着  (9番人気)
○    8着  (8番人気)
▲  10着  (12番人気)

いやー、見事に何の見せ場もないレースになってしまいました。
展開予想として「出負けなければセルバーグがハナを取りきるとは思うけど、その後ろの金鯱賞先行組のヨーホーレイク、シーズンリッチ、ヤマニンサルバムもなかなかのラップで行けるメンバー。どんな展開になっても前は流れる想定にならざるを得ないので中段~後方から選びたい」
そもそもここから間違っていたのではカスリもしないのは当然ですよね~😅

逃げれば外連味のない逃げを打ってくれるセルバーグが、スタートで痛恨とも言えるつまづき…位置が後方になってしまいます。代わりに先手を取ろうとしたのはデビットバローズ&典さん。しかしそれを制するように大外からヤマニンサルバムが飛んできて、最終的にハナを取りきりました。
ここであっさり流れが落ち着き、1000m通過は1:01.6。まぁ遅いですよね笑
この辺りでスタートで出遅れたセルバーグが後方から捲って2番手まで進出。しかしヤマニンサルバムはそこから11.7-11.3-11.0とぐんぐん加速。最後の200mこそ12.1でしたが、追い上げてきたキングズパレスの追撃をハナ差凌ぎきって見事な逃げきり勝ちでした。

ただこのレース、スローだったから単純に前残りだった訳ではないんです。2着のキングズパレスは道中⑨⑦、3着のヨーホーレイク
は⑨⑩でレースを進めていました。5着のリフレーミング⑭⑭も含めて、「スローなのだけれども、息が入らない流れでの持続力勝負に長けた差し馬」が掲示板に入ったような印象を受けました。6着のファユエンはこのタイプの馬である印象が強く、今回レースの流れに合わないと思い最終的に切ったのですが……。

私の印の中では1番前目につけていたのが○ノッキングポイントでした。道中、2番手のデビットバローズの外3番手、セルバーグが捲ってきてからもセルバーグの直後という絶好のポジションだったにも関わらず最後の直線では伸びあぐねて8着止まり。うーん、どうしたんでしょうかね?前走の金鯱賞も負けすぎな感じでしたけど……。能力上位なのでなんとか復活して欲しいです。
◎ブレイヴロッカーもイメージ通り後方からレースを進めて最後の直線は進路を外に取って勝負に挑んでくれましたがやっぱり伸びず。
▲ダンディズムも、スタート出負けはいつも通り笑、それでも上手く内に進路を取って徐々にポジションを上げて直線に入りましたが伸びず……。
3頭とも、特段不利等うけた様子もなく敗退。単純にペースが合わなかっただけなら◎▲と○はどちらかが上位、どちらかが下位と結果が分かれるはずなんですよね。そうでなく、3頭とも同じような着順ってことは…やっぱり「スローなのだけれども、息が入らない流れでの持続力勝負」に向いてなかったってことになるのかなぁ…。それとも単純に荒れた馬場が合わなかっただけなのかな……このレース難し過ぎます……。

<今日のつぶやき>
典さん、今日はあなたが新馬から育てたアレンジャーの晴れ舞台なのになんで新潟にいるんですか😭😭個人的には和生ちゃんもあなたと同じように信頼してますけど……。強くデビットバローズ陣営にお願いされたのだと信じたいです😭

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