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星野リゾートトマム「雲海テラス」2024年の営業を開始!

どうもリキッドボーイです。

星野リゾートの人気施設である「雲海テラス」が今年もオープンしました!

北海道の大地を感じるネイチャーワンダーリゾート「星野リゾート トマム」は、2024年5月9日に今シーズンの「雲海テラス」の営業を開始しました。

「雲海テラス」とは、夏場にゴンドラを整備していたスタッフにとって、見慣れた風景だった雲海を「お客さまにも見てもらいたい」という想いから、誕生したテラス。気象条件がそろった時に流れ込むダイナミックな雲海を間近で観賞できる展望施設です。


「雲海テラス」

今年は、個性的な展望スポット「Contour Bench(コンターベンチ)」が描かれた雲海ゴンドラが誕生。

雲海ゴンドラ

6月には、敷地内のファームエリアで放牧している牛から搾ったトマム牛乳を使用したクラムチャウダーが、新しく雲Cafeに登場します。

クラムチャウダー

香味野菜や根昆布の旨味のつまった出汁に、牛乳の他に、バターやチーズを加えコクを出し、たっぷりの具材が入ったクラムチャウダー。エリア内で放牧している牛からとれたトマム牛乳を使用しているため、ここでしか味わえないコクがあります。標高が高く、早朝の肌寒い雲海テラスで、クラムチャウダーで身体を温めながら、景色を眺めたり、屋外のソファでくつろいだりと雲海を待つ間も楽しく過ごせます。

雲の上でこの上ない幸せを味わってほしい「Cloud9計画」

雲海テラスでの9つの過ごし方を提案する「Cloud9計画」は、“I am on cloud nine.”に「この上ない幸せ」という意味があることにちなみ、プロジェクト名を決めました。この計画のもと、2024年5月時点で6つの展望スポットが完成しています。雲海テラスで、「この上ない幸せを味わってほしい」という思いを込めて、山道に沿って設置された6つの展望スポットを巡ることで、それぞれ違った角度から絶景を楽しむことができます。

Cloud Pool(クラウドプール)

雲の形をした、縦横約10メートルの巨大なハンモックのような展望スポットです。地上からの高さは最大約8メートル、東大雪から日高方面までの壮大な景色を眺めながら雲の上に浮かんでいるような浮遊感を味わえる展望スポットです。

Cloud Bed(クラウドベッド)

雲をつくる「雲粒」をイメージした全長約15メートルの展望スポットです。直径40~60センチメートルの弾力のあるクッションが連なって設置されています。寄りかかったり、座ったりと自由な姿勢で利用でき、雲の上にいるような気持ちで雲海を眺められるのが特徴です。これらのクッションは、家具ブランド「sixinch(シックスインチ)」が開発した、ウレタンフォームに特殊なコーティングを施した素材でできています。

ほかにも絶景を楽しむための展望スポットが。ぜひチェックしてみてください!

次回の投稿もお楽しみに!

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