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【キャリコン】2024/4/13(土)より、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムを受講します。

■ はじめに

こんにちは、shumpeiです!
前回の投稿にて、私の「本当にやりたいこと」である

「働く20代の個性が発揮され、唯一無二の価値で社会が満たされる状態を創る」

ことの実現に向け、様々な実験を行っていく意気込みを明らかにしました。

今回の投稿では、それらの実験の1つである、キャリアコンサルタントの取得についてご説明いたします!

この投稿をご覧いただきますと、新たな道を歩みだす20代の心境を感じ取ることができ、新たな実験に踏み出したいあなたの背中を後押しすることができます。


■ キャリアコンサルタントとは?

キャリアコンサルタントの定義を私なりに一言で説明すると、次のような表現ができると考えます。

『キャリアコンサルタントとは、働く人間の「生き方」の「相談」に乗る専門家である。』


この表現をもう少し詳しくしてみます。
例えばキャリアカウンセリング協会(CCA)では、キャリアコンサルタントを下記のように定義しています。

キャリアコンサルタントとは、労働者の職業の選択、職業生活設計又は職業能力の開発及び向上に関する相談に応じ、助言及び指導を行うことを職務とする専門家です。

https://www.career-npo.org/GCDF/beginner/index2.html

このように、仕事生活を含めた日常生活について、どのように設計したいかモヤモヤしている労働者に対して、コンサルティングという技法を用いて理想のキャリアを描いていく、これがキャリアコンサルタントの役割であると考えています。

キャリアコンサルタントは名称独占の資格であるため、キャリアコンサルタントと名乗って仕事をするためには、まずは専門知識や技能を習得して試験に合格し、その資格を取得する必要があります。

キャリアコンサルタントに必要な専門知識や技能を体得する方法の1つとして、養成講習の受講があります。
2024年4月現在、日本では、キャリアコンサルタント養成講習を21の会社が提供しているようです[1]。一方で、会社によって講習内容の質に差があることも事実です。

私はせっかく資格を取得するのであれば、上質な講習を受講したいと考え、養成講習を提供する会社についてよく調べました。その結果、私の場合は、キャリアカウンセリング協会(CCA)という会社が提供する、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムという名の講習を受講することが最適であると考えました。
なお、GCDFは、Global Carrer Development Facilitatorの略称です。

https://www.career-npo.org/GCDF/

■ なぜGCDF-Japanだったのか?

私がGCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムを選んだ理由として、下記3点があります。

① アウトプット中心の講座が展開されていること

② GCDFは米国で開発され、世界17か国で展開されていること

③ キャリアカウンセリング協会(CCA)の理事長である藤田先生のお人柄が素敵だと感じたこと


では、順に説明していきます。

① アウトプット中心の講座が展開されていること

新しい知識や技能を学ぶ時には、アウトプットを中心にした方が効果が高まることは様々な研究で証明されています。
この投稿では具体的な研究は紹介しませんが、その代わりに私の実体験をご紹介いたします。

私は学生時代、スターバックスコーヒーで3年間アルバイトをしていました。
その時に、「1:2:7」の法則について学ぶ機会がありました。

「1:2:7」の法則とは、下記の通りです。

新たな知識の体得において学習者が最大限の学習効果を得たい場合は、学習過程を次の3つのステップに分けて、それぞれのステップに費やす労力の割合を1:2:7にすると良い。

STEP①[割合 1/10]:研修
 本や先輩から知識や技能を学ぶ。
STEP②[割合 2/10]:指導
 学んだ知識や技能を試しに活用し、良かった点と改善すべき点についてフィードバックを受ける。
STEP③[割合 7/10]:業務経験
 研修内容や得られたフィードバックを元に、さらに経験を積んでいく。

「1:2:7」の法則

私がスターバックスコーヒーに入社した際にも、上記の流れにのっとり研修が行われました。
インプットの時間もありましたが、それ以上にアウトプットの時間が多かったことを覚えています。
その結果、業務の質は向上していきました。

この法則に何か名前はついていないのか…調べてみたところ、なんと!名前がついているとのことでした。
その名は、「ロミンガーの法則」です。
ロミンガーの法則については、下記URLで紹介されておりますので、参考に掲載いたします。

● Schoo for Bussiness ホームページ(2024年4月12日閲覧)
https://schoo.jp/biz/column/1234

● 日本能率協会(JMA) ホームページ(2024年4月12日閲覧)
https://jma-news.com/archives/aw_compass/4928


② GCDFは米国で開発され、世界17か国で展開されていること

私は、自身の活躍の場を日本だけにとどめず、海外にも広げたいという野望をもっております。
その際に、世界に通用する資格であれば、目標達成が容易になると考えました。
私が調べた範疇ですが、海外で開発された資格がベースとなっている講習会として見つかったものは、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムだけでした。

③ キャリアカウンセリング協会(CCA)の理事長である藤田先生のお人柄が素敵だと感じたこと

2023年8月、第30回日本産業精神保健学会の「誰もが活躍できるサステナブルな働き方を目指して」という講演会に参加しました。
その際、キャリアカウンセリング学会(CCA)の藤田先生のご講演を伺う機会がありました。
講演内容が興味深かったのみならず、私の質問にも誠実に対応いただき、大変有意義な時間を過ごすことができました。
どの会社でも、そのトップの人間が会社の雰囲気に影響を与えていることは間違いではないと思います。
この方が理事長を務めていらっしゃるキャリアカウンセリング学会(CCA)であれば、問題はないと考えました。

●第30回日本産業精神保健学会(2024年4月12日閲覧)

https://procomu.jp/jsomh2023/index.html


以上3つの理由、すなわち

① アウトプット中心の講座が展開されていること

② GCDFは米国で開発され、世界17か国で展開されていること

③ キャリアカウンセリング協会(CCA)の理事長である藤田先生のお人柄が素敵だと感じたこと

をもって、GCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムを選択しました。
このコースは、東京に通学する通学型のコースと、自宅で受講できるオンライン型のコースの2種類があります。私は現在名古屋市内に在住しているのですが、東京に通学することにしました。

■ なぜ名古屋から東京まで新幹線通学することにしたのか?

結論から申しますと、下記の通りです。

リアルな交流を楽しみたいから


私はこれまで、様々な講習会を対面・オンライン双方の形式で受講してきました。対面とオンライン、どちらの方が印象に残ったかというと、圧倒的に対面の方です。対面の講習会では、オンラインでは味わいにくい、参加者の雰囲気やオーラ、参加者との雑談を通じて、かけがえのない学びを得ることができました。

こうした経験がありますので、今回、東京まで合計12回通学することとしました。
名古屋から東京までの新幹線代は往復で、2万円程度です!
合計12回通学した時の新幹線代の総計は、およそ24万円!!!
24万円は、20代の平均月収を超えます!(笑)
この決断をしたので、私には主体的に学習する以外の選択肢はありません!

■ 受講開始前日の心境

この記事を執筆したのは2024/4/12(金)です。
明日4/13(土)から、新たなメンバーとともに新たな環境で新たな内容を学び始めます。

  • 会場の雰囲気に慣れるかな…

  • 講習についていけるかな…

  • 朝早起きできるかな…

など不安な気持ちはありますが、それ以上に

  • キャリアについて学習できるのは楽しみだ!

  • 同じ志をもった仲間と交流できるのは楽しみだ!

  • 東京まで新幹線通学するなんておもろい!

とワクワクする気持ちの方が大きいです!

少しの不安な気持ちと、大きなワクワクする気持ちが入り混じっている

そんな現在の心境です。

■ まとめ

ここまでGCDF-Japanキャリアカウンセラートレーニングプログラムについて説明し、同時に現在の心境についてもお伝えしました。
これからどんどん面白くなっていく私の人生の軌跡を、今後もnoteに投稿していきたいと思います!

ここまでご覧いただきまして、ありがとうございました。
また次回の投稿でお会いしましょう!

※ 参考文献

[1]https://xn--cckvati4cycyk4bm2fd1590oyj4d.net/ichiran.html(2024年4月12日閲覧)

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