有馬記念特集

2020年、今年は歴史を語る上で間違いなく後世に大きなインパクトを残す年となりました。

コロナウイルスという、想像だにしなかった疫病… オリンピックも延期となり、実際来年実施できるのかもわからない状況です。

東京オリンピックイヤーに、三冠馬誕生。これは以前から予言していましたが、まさかのアベック三冠馬誕生、それも無敗でなんて想像以上の快挙でした。

アーモンドアイ芝G1を9勝、シンボリルドルフの呪縛と言われていた壁を難なくクリア。

白毛馬ソダシのG1制覇、金子オーナーの凄みを感じました。

史上初が続く今年の競馬界、有馬記念も史上初で締めくくることになるのでしょうか?

有馬記念CMご覧になられたと思います。これまでとは全く異なる構成です。一切会話がありません。今年の無観客レースをイメージしたかのようなCM,口笛だけ…

このCMの題は『嵐の前の静けさ』です。有馬記念は嵐が吹くということだと筆者は解釈いたします。

世相を反映する有馬記念ならば、間違いなく波乱でしょう。今年のG1レースは堅いです。競馬ファンが堅いイメージを抱いているだけに、一気に奈落の底ということも考えられると。

有馬記念はドリームレースとも呼ばれます。こんな世相なのに堅い馬券買っててもつまらないでしょう。

三冠馬は不在、芝9冠馬は引退、こんな年の有馬記念が堅く収まるはずがないでしょう。押し出された1番人気馬は確実に馬券外となる!

今年の有馬は荒れる!と考えて、筆者と共に夢を見ませんか?

有馬記念特集の構成は、

22日ダークホース3頭解説から始まり、枠順確定後所見、最終見解と追記してゆきます。ワンコインで夢を見てください。よろしくお願いいたします。

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