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将来の夢 スウェーデンの子どもはどんな風に将来の仕事を考えているの?

スウェーデンの中学生の社会の教科書を見ていると、私が学んだ日本の社会科とは全然違いいろいろな発見がありとても面白いです。

将来の仕事についても、とても興味深い内容があったので、それを少しまとめてみました。

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私が将来の職業について、真剣に考えたのは高校生の時だったと思います。

私は、医療にも看護にも関心はなかったのですが、県の職員だった祖父が病院の創設に携わっていたことや、これからの医療について、とても興味深い話しを、ちょうど進路を悩んでいた高校生の私にしてくれました。

祖父は「看護師は将来様々な働き方ができる職業になる。」と言っていました。
ちょうどその頃、聖路加国際病院の院長だった日野原重明先生の本の中でも、看護の可能性について書かれており、病院の医師の指示のもとで働く看護師というイメージから、自立した看護や、様々な働き方がある看護、という面白い職業になっていくのではないかという印象をもち、看護大学に進学を考え始めました。

それはちょうど、看護婦から看護師という名称変更をした頃でもあり、看護が変わり始めた時期だったのかもしれません。
その新しい看護をつくっている先生がいる大学へ行ってみたいという気持ちが湧き、関西にある大学へ進学することにしました。

看護について何かはっきりとした働き方の理想、というものをずっと持っていたわけではありませんが、今高齢者施設で知識や経験を存分に生かして、看護をしていると、高校生のころイメージしたものに近いような気がして、とてもやりがいもあり、居心地もいい仕事です。



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