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僕の罪の作品

merekesoさん

「キミの中の朱」(原作)サク(作画)elm
購読して読んで下さり有難うございます

この作品はnoteを始めた初期の頃は
無料で公開していましたが

るいのメンタルの悪化により
有料にしました


被害を受けた側が恥や罪を過剰に気にして
泣き寝入りする


被害を受けていない人が
恰も自分が被害を受けたかのように
騒ぎ人を攻撃する


来夢は人を陥れる人の手口を知っていて


そんな人に
どんな理由があろうと合わせて生きる
自らそんな人の仲間として生きる(擬態)
そんな僕が許せなかった


この作品を巡って
霞としての僕は来夢に責められることを
出来るだけ長く受け入れました

そうゆう人達(霞タイプ)は
世間では有利になるからです

殆どの人達が擁護するのが世間の現実です

なので
僕が陰険な女性の性格の霞に化けたのを
利用して

ついでに
来夢に責められて懲らしめられる
そうゆう役割になった方がいい

内心そう思いながら霞として悪態をつき
続けました

僕の思い通りに来夢の怒りと恨みはマシに
なって行きました


「取り返しのつかない事をする」ことは
それ相当の人に恨まれてもいい覚悟も
問われる事になる



何も捨てる事が出来ない人には
何も変えられない


進撃の巨人のキャラの言葉は
「その通り」だと

人に裏切られる度に過ぎりました



時に悪人になってでも
人の世間の「何がおかしいか」
そして「何が変えられないか」

僕は何よりも来夢にそう伝えたかった


作中の女性と琉生が出会ったから
怒り狂う来夢は父親に蝕まれる彼女の危機の時に
朱月魁を生み出した

何も抵抗することさえ
反抗することさえ
失った凍る心の琉生

「キミの中の朱」では
父親に琉生が人間らしく反抗して抵抗する姿を描きましたが

実際の彼女は喜怒哀楽のない無表情な人形
の様な人の言いなりの人間でした

人の都合に合わせる病んだ女性のるいを
桜が似合う女神の様だと父親は彼女に
言っていました

それは、そう仕向けて毒を植え付けて
手懐けた父親のるいへの悪の教育
その結果の人形の様な琉生

そんな琉生を想うあまり、、
琉生に性的に執着していた過去の女性

この事を境に

彼女には他人の褒め言葉も残酷に捉える
歪みが生じ、助けられると恐怖に捕われ、
(他人に借りを作ると後で痛手を追う恐怖)

誰かに褒められると
お返しをしないといけない強迫観念に
囚われる様になりました



僕は琉生に伝えたかった

普通はね、こうやって、抵抗するんだよ?
こうやって、疑わしく思うんだよ?って…

そして

僕らを自分の性格の一部として認識してたら
この様に男性らしくするのは普通の事だよ、
あなたは変人ではないよ、と。

例え女性を好きになったとしても
自分は男性みたいな所があるから…
そう思うのも認識の繋がりの結果になった
だけなんだと。。



知らせるつもりが
出過ぎた事を僕は琉生にしている

・・・

この作品は未だに僕の罪…



ですが、、
購読してまで読んで理解して頂ける方々には
感謝しております…




有難うございます










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