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淘汰が始まってますね〜

おごれるもの久しからずと言いますけど、あのフジテレビがテレビ東京に抜かれて視聴率最下位になったというニュースを聞いて、いよいよな感じがしてきましたね。昔はフジテレビ一強と言われて、視聴率トップの座を他に譲ることなどなかったのにね。

芸能界では昨年あっという間にジャニーズが解散するという、誰もが想像し得なかったことが起きましたが、その後も連鎖反応が起きて多くの事務所が破綻し、密接な関係にあったマスメディアと手を取り合って沈没していく姿を見せられています。

各個人がメディアを持ってしまったので、テレビなどのマスメディアを必要としなくなったし、芸能人もマネジメントは自分でやる人たちが増えたので、今までのように事務所に所属しなくてもOKなのです。

オイシイ思いをしてきた人たちは、その体験があるために古いやり方を手放せないものだし、そこから離れるのも怖いからしがみつくしかなくて、沈む船だと分かっているのに航海を続けているような状態です。

政治の世界も同じですね。
数と金の力で思いのままに国を動かしてきた人たちは、他の方法論を持ち合わせてはいないし、まさに「今だけ、金だけ、自分だけ」を」を地でいってるようなもので、連日のように醜態を晒していますが、もう酷すぎてみてられないです。

何度も言ってますが、これは終わっていくものを見せられてるだけなので、この世の終わりではないし、新しいものとの入れ替わりの時期なのです。
世代交代が始まっているとも言えますが、交代ではなく消えていく業種やジャンルもあって、総入れ替えになるかもしれないわけです。

大企業や力のある人とのパイプがなくても、マスメディアの力を借りなくても、自分で起業して仕事をしていくことは可能だし、そんなに難しいことではありません。

先日も公務員からプロカメラマンになった方が言ってましたが、きっかけはInstagramだそうです。
自分が撮影した写真をInstagramにアップし続けていたら、だんだんと以来の数が増えて、カメラマンとして生活できるようになったということでした。プロのアシスタントについてとか、撮影スタジオで経験を積んでとか、そういう経験がなくてもプロになれるのです。要は自分のやる気次第です。

仕事とは誰かから与えてもらうものではなく、自分が創り出していくものですから、好きなことやりたいことを極めていけばいいです。
そしてアウトプットし続けていれば自ずと道は開けます。
こんないい時代に生きているのですから、何も躊躇することはないし、思い切って自己表現してくださいね。


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