アーシングというのは、素足や素手で地面または海や湖や川などに直接触れる事により、身体に帯電した電気を放電する事なのですが、それだけでなく自然から発生される「氣」を受け取ることで体が整います。

個人的には「氣」を受け取ることがとても重要だと思っていて、自然はホスピタルというキャッチコピーもありましたが、人間にとってはめっちゃ大事なことなのです。

キャンプにハマった頃は、毎年のように東京から北海道まで来ていましたが、テントで寝る事によって大地の「氣」を受け取ることができたし、21時に寝て4時に起きるというサイクルが自分には合っていたので、帰る頃には元気になり、東京に帰ってからもしばらく調子良かったことを覚えています。

現代社会では地面はアスファルトで覆われている上に、靴を履いて生活しているので、直接土に触れる機会などないし、遠くに出かけないと自然に触れることすらできません。そのために帯電しやすくなることが原因で血流が悪くなり、肩こり、頭痛、慢性疲労などの様々な症状に繋がっていることが指摘されています。

僕自身はというと、大沼に移住してからほぼ毎日温泉に通ってますが、精神的にもリセットするし、体調も良くなってきました。10数年前にギックリ腰やってから、毎年冬になる頃には腰が不調だったけど、その症状が出なくなったのと、肩こりもあまり気にならなくなりました。

基本的には朝湯なのですが、体を温めてから１日が始まるというのはめっちゃいいですね。特に冬は強張った体を緩めてからスタートするので、朝風呂なしでは考えられません。移住前は湯船に浸かることなんて滅多になかったし、冬でもシャワーだけで済ませてましたから、そりゃあ体に言い訳ないなって今ならわかります。

温泉のお湯は地下から汲み上げたものなので、ダイレクトに「氣」を受け取ることができるし、帯電した電気も放電されてんですよね。
昔から静電気がすごくて、部屋に置いてある観葉植物に触れるだけで感電してましたからね 笑、自然の恵みに心から感謝です。

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