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ふたり暮らしで差がつく家事

ふたりで暮らし始めて半年が経過。
生きていくために必要な家事のなかにも
2種類の家事があるのではないかと気が付き始める。

ひとつめは、
毎日もしくは数日に1度は必ず必要で
主役級の存在感の家事。
夜ご飯の食材の買い出しから調理、食器洗い。
洗濯、ゴミ出しなど、話題に上がることも多い。

そして、ふたつめ。
気づいたときにスマートにやるからこそ、
いつやるのか、誰がやるのか、決まっていない家事。
ここでは、さり気ない気配りがかっこいい
差がつく家事について考えたい。

なくなりそうな時に補充

なくなってから買うことが多いなかで、
『なくなりそうだけど、次も同じものでいいかな?』
と相手に確認したあとで追加購入できたらナイス!
もしもお得なときを見計らって買えたなら
なんて、かっこいいんだろうと思う。

例えば、ボディーソープ。
洗濯洗剤や食器洗い用の洗剤。
箱のティッシュペーパー、トイレットペーパー。
お茶、たまご、マヨネーズ、調理用油。
クイックルワイパーのシートなど掃除道具。

寝具の洗濯

布団カバー、枕カバーの洗濯の頻度は
人によって違うけれど
ふたり分の洗濯に追われていると
わざわざ布団類だけで洗濯を回す必要があって。
『気持ちよく眠れるように洗っておこうかな』
っていう優しさを行動で示してくれる素敵な家事。

見えないところの掃除

排水口を定期的に掃除してくれているから
「うわぁ、汚い」と思わずに過ごせている。

水回りのマスキングテープの張り替え、
換気扇カバーも入居日につけたものを数ヶ月で交換。
洗濯槽のクリーニング、窓ガラスを拭く。
棚のうえを拭く、小物のホコリを取る。
エアコンのフィルター掃除。

資源ごみを出す

毎週は出さなくても、
いつかいつかと先延ばしにすると
かさばって家がせまくなってしまう気がする。

やっている人しか気づけない

自分がやっている家事は備品が減っていることや
相手がやっていることに気がつくことができる。
でも、そもそも気付けないからやっていない家事は
相手がやってくへれていることすら分からない。

ご機嫌に過ごせているのは、
誰かがスマートにやってくれたおかげかも。

自分が相手のためにすることは、
相手にもしてほしいことだ。
という言葉を聞いたことがあるので、

相手が意識してしてくれていることは
相手が大切にしたいこととして知っておきたい。

なんだか綺麗に書いてしまったけれど
実情は「いつも私ばかり子の作業してる!」
みたいな不満を打ちあけたら、
相手も『僕が頑張ったこと気づいてる?』
と思ってました。

どうしたら穏やかに暮らすことができるのか
まだまだ模索中です。


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