見出し画像

フェミニズムな『Barbie』ちゃんに感じた、ちょっとした違和感


バービーちゃんと言えば、多くの女性が幼い頃から夢中になったお人形ですよね👗✨。そんなバービーちゃんが主役の映画『Barbie』が、8月11日から日本でも公開されました☺️


この映画、子供向けなのではと思われるかもしれませんが、実はそうでもないんです。Barbieで遊んで育った世代のお母さんたち、おばあちゃんたちこそ、その魅力を存分に感じられる作品だと思います。懐かしいビンテージなあのドール、あのお洋服にドキドキしちゃうことでしょう🥰


『Barbie』ちゃんはその世界観通り、ピンク色に染め上げられた幸せなミュージカルコメディーです🩷。でも、この映画はただの子供向け作品では終わりません。

もしBarbieちゃんが現実の女性の苦悩を知ってしまったら?この物語は、そんなことをきっかけに、思いがけずフェミニズムなテーマへと舵が切られていくんです😯💧

『ドールの世界』Stable Diffusion XL1.0 + Photoshop beta で作成


現実を生きるドール:新しい時代のニーズ


バービーちゃん、その名前だけで多くの人に懐かしい思いや夢を思い起こさせると思います。


そういえば1965年にはすでに女性宇宙飛行士のモデルが発売され、女性の社会進出を応援してくれる存在でした🚀


だけど、私たちの日常とバービーのきらびやかな設定との間には、時に大きな隔たりを感じることもありました😢


『ドールの世界』Stable Diffusion XL1.0 + Photoshop beta で作成


最近、日本では現実のOLを描いた『現実を生きるリカちゃん』が話題になりましたね。夢を見ることの難しさを感じていた私たちに、新しい共感の場を提供してくれました。


『Barbie』の映画では、そんな現実社会でももう一度輝く自分を想像して欲しいという女性への強いエールが込められています✨


ステキでワクワクするんですけど、私はちょっとした違和感も感じてしまいました💧

お人形って、性別や外見に囚われず、心の中の自分を反映させる存在でもいいんじゃないかな🌈ってことです。男の子も女の子も共感できるドールがあると素敵なんじゃないかと思います💖


もしかすると、可愛いお洋服を着たいと思う男の子もいるかもだし🎀✨。KENの方が共感できる女の子だっているかもしれません。だから「KENなんてどうでもいい」なんてこと言わずに、KENにもたっぷり愛情を注いで欲しいと思うんです。


映画で描かれるケンとバービー、男女の二極 対立化された世界観は、今の時代には少し古いのではないかなぁと感じました💦


『ドールの世界』Stable Diffusion XL1.0 + Photoshop beta で作成


ネット上ではすでにアバターなどを通じて性別を超えた世界が広がり始めていますしね🌈 可憐なVTuberの中身はおっさんとか、よくある話でしょ😅

「女だから私はバービー」などという高い壁など作らず、どんな性別でも気軽に夢を託せる存在になって欲しいという気がします。

ボクはバービーであり、ワタシはケンでもある、そんな世界って現実にあると思いますから。


そんなマテル社も昨年トランスジェンダーのバービーを発売し、LGBTQ+の世界への一歩を踏み出しました。


時代も変わっていたことだし、そろそろ人形は女の子だけものから解放されるべきなのでは?!、、そんなことを考えながら、映画館を後にしたわたしでした☺️



この記事をお読みいただき、本当にありがとうございます

もし気に入っていただけたら、いいね「🩷」で応援していただけると嬉しいです。フォローもお気軽に!

よろしくお願いいたします🥰

noteからお知らせをいただきました🙇

無料画像配布

note 「みんなのフォトギャラリー」 (1万回シェア感謝🙇‍♀️) や Pixabay ( 3万DL感謝🙇‍♀️) では、画像を無料で配布しておりますので、ぜひご利用ください。

有料画像販売

PIXTAAdobe Stock などでも販売しておりますので、こちらもご検討いただけますと幸いです。
最近はAI生成イラストの販売も開始しましたので、ぜひ一度ご覧ください👋
感謝を込めて💕




この記事が参加している募集

映画感想文

サポートをお考えいただき、ありがとうございます🌸貴重なご支援を画像生成やブログ作成の資金として使わせていただきます✨