再会

SUJIです。お久しぶりです。こんにちは。
東京に住んでいた頃は、世間が狭いなと言うことがよくあって、それはたとえば、すごく昔の知り合いに偶然駅の広場で会ったりするみたいなことがたびたびあるみたいな、、、。
そういうのが面倒くさいなと思い始めていた頃、たぶん、海外に行くチャンスが増えてきて、自分でも努力して、英語を身につけて、結果として、アメリカで一人で暮らしてしまっているんだなと思う。まさかアメリカで昔の知り合いに会うこともなかろうと気を抜いていると、昔の知り合いというのは日本人に限らないのだと改めて実感する。
そう、外国人の昔の知り合いに偶然会う。
偶然、4日間だけ、昔いたことのあるエアビーに戻ってみたら、このNOTEにも記録のあるカラチから来ているハンサムなパキスタン人に再会した。
とても背が高い人だったので、それは印象に残っていて、でも、昨年からするととても年を取ってしまったように見え、何か、話しかけていいものか迷っていたら、また逢ったね。といってくれたので、家族は元気ですか?なんていう他愛のない会話からはじまってまた話し込んだ。
彼はあいかわらず、UBERのドライバーで出稼ぎに来ているので、一日中ドライブに行っている。疲れ切って帰ってきて、レトルトのご飯を食べて、カリフォルニアのフルーツをまずそうに食べる。だからおなかが出てきている。
聴いたら、まだ36才だった。なるほど。しかしあんなにおなかが出ていたら、子供が成人するまでに死んでしまうのではないかと危惧したが、そこまで言うのは酷なので、私の一年の話をする。そこで、キヌアの話になって、グルテンが次の人類の敵だとかなんとかの話になる。
パキスタン人というと、だいたい細い人が多い印象だが彼は小太りになりつつある。小太りというか、背が高いので、何と表現すればいいのか。

他にマーカスという軍隊帰りの男の子にも再会した。その子は、去年はスクーターでドアダッシュをやりながら、夜は散髪のトレーニングに行っていた。そのあと、散髪しになり、サンフランシスコで働いているという話は聞いていたが、かなりかっこよくなって、エアビーに戻ってきた。エアビーの古参の人がマーカスは新しい彼女が出来てご機嫌なんだと昨日、噂していた。なるほど、確かに何かかっこよくなっている。しかも、マーカスは私が野菜を食べた方がいいと忠告したのをよく覚えていて、いまだにそれを守っているといって、ステーキをつくりながら、サイドにほうれん草を炒めているのを見せてくれた。GOOD BOYである。
何か自分がとても年を取ったような気がする。(^0^))☆爆笑☆((^Q^)v。

最近は数ヶ月ほど、マウンテンビューのエアビーにいて、快適すぎるので、なんとか住まいを変えようと狙っていて、先週の金曜日にいきなり、引っ越した。エアビーはほとんどカギを持ち歩かなくていいので、戸締まりのストレスがない。それに車も捨てたので、車のキーも持ち歩かない。つまりカギのない生活。非常にストレスが低い。出かける前に持ち物のチェックをしないのでいいのは気持ちが軽くなる。

実際には、昨年のおひな様の頃、アメリカに戻ったので、一年経ったとはいえないが、怒濤の一年だったと今更ながら、おもいだして、しみじみしてしまった。子供からも家からも日本からも離れて、自分の勘だけで、生きてきた一年だった。キヌアで気力が充実していたので、結果として体力もやる気も途切れなかった。というか、だいたい、年齢とかある種の社会からの呪縛を断ち切ったので、全部身軽になっていろいろ挑戦できたと思う。

再会した相手にとっては些細な再会だったかもしれないが、
SUJIはいろいろ考えてしまいました。今年はいろいろな意味で、EXPANSIONの年なので、また冒険の旅に出かけてしまうのだろうなと他人事のように自分の今年を想像して苦笑した。



Have a wonderful moment in your life!
感謝をこめて
SujiQQ

What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!