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リビア男性との会話 続き


Sujiです。こんにちは。
続けますね。
前回から。
彼は42歳で、アメリカの市民権を持っていて、でもリビアで育ったんです。イスラム教徒なのに、一人だけの奥さん(奥さんの希望で)で、乳飲み子が二人いるそうです。サンフランシスコに出稼ぎに来ている。
ウーバーの運転手をしていて、だいたい13時間働く。毎日。

彼はたまにしか来ないので、事情を飲み込めていないのかもしれないが、ウーバーの運転手は飽和状態。みんなで限られたパイを取り合っているので、昨年のように一日で、300ドル以上とかまずない。

その上、車をレンタルしているし、エアビーの支払いもあるし、ガソリンの支払いも。そして、駐車する場所も取り合いなので、チケットを切られて、一回40ドル取られる。食事も外で二回取るので、それで40ドルくらいかかる。というんですね。なので、ほとんどお金は残らない。

Sujiとは目的が違うので、比べても仕方ないんだけど、
Sujiはアルバイトで週にだいたい3日くらい働いて、だいたい600ドルになる。食事は一日10ドルだから週で70ドル
エアビーは今は夏なので、ちょっと高くて、280ドルくらい。
仕事に行くとき、全部、公共交通機関なので、一週間で3ドルから30ドルくらい。
週に220ドルくらいは軽く残る。

一応、そういうふうに話してみた。


え?


といったきり、会話が途切れてしまった。

What an amazing choice you made! Thank you very much. Let's fly over the rainbow together!