見出し画像

Vapeとマレーシア

Cyberjayaの街を歩いていたらVape shopを発見した。中に入ってみた。

VAPE SHOP BRAIN FREEZE
店内は広々としていてオシャレ
品揃えバッチリ

知らない方の為に説明しておくと

"VAPE"は、電子たばこやヴェイプデバイスを使用して液体を蒸気化して吸引する行為や文化を指します。電子たばこは、加熱によって液体(ニコチンを含むこともある)を蒸気化させ、その蒸気を吸引することでニコチンや他の成分を摂取します。VAPEは、従来のタバコとは異なり、煙ではなく蒸気を吸います。VAPEの使用は、喫煙者が従来のタバコを置き換えるか、喫煙を減らす手段として利用されることがあります。昔でいうパイポの電子版。

マレーシアのニコチンリキッドメーカーの一部として、有名なブランドには「Nasty Juice」「Vape Empire」「Fruity Lab」「Cloud Niners」「Fantasi」などがあります。

それぞれのブランドの特徴は以下の通りです:

1. **Nasty Juice**: Nasty Juiceは、フルーティーで爽やかな味わいが特徴であり、特に果物系のフレーバーに力を入れています。彼らの製品は、高品質な材料と独特のフレーバープロファイルで知られています。

2. **Vape Empire**: Vape Empireは、幅広いニコチンリキッドの品揃えを提供しており、多彩な味わいや様々なニコチン濃度の選択肢があります。また、彼らの製品はリーズナブルな価格帯で提供されていることも特徴です。

3. **Fruity Lab**: Fruity Labは、フルーツを主体としたリキッドを専門としています。彼らのフレーバーは鮮明であり、フルーツの自然な風味を楽しむことができます。

4. **Cloud Niners**: Cloud Ninersは、主に果物系のフレーバーにフォーカスしており、特にマレーシアで人気があります。彼らの製品は、濃厚な味わいと大量のヴェイプを楽しむことができます。

5. **Fantasi**: Fantasiは、炭酸飲料をベースにしたユニークなフレーバーが特徴です。彼らのリキッドは、爽快感と炭酸のフィズ感を楽しむことができます。

といったように様々なメーカーから様々なフレーバーが発売されており大人気となっています。

マレーシアでは2019年1月1日より全ての飲食店において全面禁煙と法律で定められました。 電子タバコも禁煙の対象となります。 レストラン、カフェ、食堂、屋台、鉄道内・船内のレストラン等も全て対象で500万人の喫煙者がおり、喫煙率は男性43%、女性が1.4%程度だそう。

さらに、たばこが原因で毎年2万人が死亡しているとし、喫煙率を2045年にかけて5%を下回る水準まで減らす意向を表明した。マレーシアでの喫煙可能年齢は18歳だったがマレーシア保健省は、喫煙可能年齢を現行の18歳から21歳に引き上げることで、現在、改定案の制定を進めている。ちなみに2017年12月1日より、飲酒年齢は従来の18歳から21歳へ引き上げ になりました。

EU、アメリカ以外の国でも、シンガポールやブラジルなどで、電子タバコの製造、輸入、販売が一切禁止となっておりますがオーストラリア、カナダ、ニュージーランドなどでは、ニコチンを含み治療目的の電子タバコは、医薬品とみなされ規制されております。


マレーシアに免税タバコの持ち込み所持について

入国に際して、酒類1本(1L程度)までは無税で持ち込める。 たばこはいかなる形のたばこも課税対象。 お金はUS$1万相当以上持ち込む場合は税関に申告が必要。

みなさん気をつけましょう。


実は日本でVapeはあまり流行っていませんでしたが国内でも発売をする業者が増えてきた様です。人気がなかった理由はニコチン入りのリキッドを売るには薬事法として厚生労働省の許可が必要だからだそうです。

色とりどりでなんだかかわいい
デザインもcoolでstreet artのようなデザインが多い。ターゲットは若い人か。
部屋に飾ってあったらオシャレ。

と、偶然入店したVAPE SHOPは若年層の富裕化と購買意欲を感じることが出来ました。若い人が多い国は新しい文化や流行があり見ているだけで楽しくなります。また見つけたら入ってみようと思います。非喫煙者の方でも見てるだけで楽しめますよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?