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わけがわからない/20240322-089


帰宅後は、とある本を読んでいて、こりゃすごいな、かなわないなとおもって、うっかり作者に連絡する。連絡されたご本人は、何を突然とおもうかもしれないが、本当にすごいとおもいご連絡をしたのである。久しぶりに、まったくもってかなわないとおもった。これは、自分の中でわかったことについてである。

一方で、わけがわからないことも日常生活にはあふれている。最近は、寸暇を惜しんで映画を観ている。今日は、Amazon primeの「ノマドランド」という映画の後半を観た。

最終的にどこにたどり着いたかまったくわからなかったが、わからなさにも意味があるのだろう。キャピングカーでの生活にも、ちょっと魅力を感じてしまったが……。

わけがわからないことに近づいたり、理解したり、理解したつもりをしたり、帰宅後の時間はなんだかんだ忙しい。わけがわからないことを大切にしていると、じぶんでもわけがわからないところに行けるような気がする。