見出し画像

約束を上手に断る方法があれば教えて

練習の約束をして、こちらの都合で断る時、気にしてクヨクヨしてしまう性格、どうなんだろう。

だったら、断るなよって話なんだけど、後から入ってきた予定の方が具体的で価値が高いので、そっちに行きたい。

先に約束した方は仮約束というか、「この日どう?」って聞かれて「いいよー」と答えたくらいで、軽いノリだった。
しかもひと月も先の予定だから、「やっぱりごめん」というのは、よくある話なんだけどね。
だけど気になる。

不愉快にさせたかなあとか、後から入った方に行くなんて失礼、とか妄想でモヤモヤしてしまう。

それで、自分がやられたらどうだったか過去の経験を思い出してみた。

2ヶ月くらい前だった。
練習のお誘いがあって、了承していた。
そしたら、やっぱりその日は都合が悪くなったと連絡が来た。
そして、誘った人がその日は別のグループで練習していることが分かった。
私を除け者にしたとかではなく、そっちの練習会に誘われてそれが有益だと判断したんだと思う。
それが不思議と不愉快ではない。
「そんな人だから」と思うだけ。
その後も普通に付き合って何回も一緒に練習している。

今回もそんなふうにカラッとしてくれたらいいんだけど、ペア練ということもあって、こちらが気にしてクヨクヨしてる。

それでも断った理由は、後から入った約束の方が絶対レベルが高いから。技術的にも理論的にも勉強できて自分のレベルアップになる。

それは、ただ一緒にいてまったり練習するより、ペアにとっても喜ばしいことではないか。

これから私ができることは、断った練習会の分を取り返すくらい技術と安定感を上げてペアに返すこと。

他の日に振り替えて欲しいとお願いしたし、決してないがしろにしているわけではない。

ということを分かってくれたらいいんだけど。

やっぱり無理かなあ。

ああ、こんな性格嫌になる。

気にするくらいなら、断らなければいいのに、と堂々巡りしている。

でも、楽しいかどうかに基準を置くと決めたんだ。

義理がどうとか、恩を返すとか、そんな人間関係はやめるんだ。

一緒にいる人にいっぱい楽しい思いをしてもらう。そのためには自分も楽しまなきゃ!

「行かなきゃ悪いから」という気持ちでやってたら、その方が失礼だ。

「断る力」が必要と言われるけど、断る時に嘘ついたり言い訳をひねり出したりするより、「黙って断る」のがいいと読んだことがある。

私も「ごめん」で貫き通した。

本にはその代わり、他の話題で断った人を楽しませるようにしようとあった。

よし!今度会った時は、めいいっぱい楽しませよう。おしゃべりでも練習内容でも。

今回は少し悪かったけど、その分のお返しはちゃんとするから!勘弁してくれ!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?