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バリキャリの母をみて影響を受けたこと

皆様こんにちは!
久しぶりの連休でゆっくりと食事に行ったり、好きな動画観たりゆっくり過ごしています!

私は37歳でケアマネの仕事をしていますが、父も母も福祉の仕事をずっとしていて、影響を受けたことがたくさんあったなと思っています。
実際影響を受けたことは

1️⃣日勤の仕事に就こうと思った
2️⃣結婚するなら、家事育児が一緒にできる人
3️⃣男性のお金をあてにしないこと

1️⃣については、一時期は両親とも夜勤をしていたので、どちらかが家にいないのは普通。
夜勤明けで両親が帰ってくると疲れているから、機嫌がワルいときもよくありました。
私や妹、弟が小さい時は祖父母の家に預けられていました。
洗濯物と取り入れたりたたむは私や妹の役割。
両親がどちらかひとりの時は、弟がお風呂から上がったあとの着替えやあやしたりするのも私や妹がしていました。
子どもながらに夜勤の仕事はとても大変だから、自分は日勤の仕事をしようと潜在的に思ったのでしょう。

私は22歳で就職した時から日勤で日曜日は休みの仕事を選択しています。

2️⃣については、両親が共働きで父が掃除や家事を普通にしていたので、男性は家事をするものだと小さい頃から思っていました。
いまから25年くらい前は、専業主婦やパートタイムの女性が多いので、家事のほとんどは女性が負担。
友だちの話を聞くと父親が家事をしているなんてことは、ほとんどありませんでした。
両親が夜勤をしていたので、どちらかが不在の時は私や妹が弟と遊んだりおむつ替えなどしてましたから、ワンオペ育児なんて発想ありませんでした。
子どもを育てて、仕事をするってメチャクチャ大変と思ってたものです。
自分の家はやや他の友人とは違うみたいだと幼心に思ったものです。


アラフォーで絶賛婚活してますが、年収はそこまできにしませんが、共家事共育児を一緒にできそうな人と清潔感が大事だなと思っています。

3️⃣今だから言えることですが、一時期父が1年くらい失業してたので、母が一家の大黒柱をしていました。
その時、母は役職もついてましたし、夜勤もしていたのでそれなりの稼ぎあったと思います。
父が料理などの家事全般をして資格取得の勉強をしていました。
今で言う【専業主夫】というやつです。
まあ、1年後には普通に再就職したのですが。
私と妹は大学生と短大生。
学費がバカにならなかったでしょうから、金銭的にも精神的にも大変だったのでしょう。
母からは常々、男性のお金はあてにならないから、自分ひとりでも生きていけるくらいのお金は稼ぐよう言われていました。

母の影響かは不明ですが、社会福祉士や精神保健福祉士、ケアマネの資格取得。
仕事は昇進の意志はありませんでしたが、ひとりで生きていくにはお金は必要だと自覚。
やむを得ないと昇給を受けてしまいました。

果たして昇給を受けて良かったのか。
今でも降格しようか悩んでいますが、お金は必要だとなんとか自分を奮い立たせています。
また、同僚には恵まれましたので、たくさんの方からの助けで何とか日々の業務を送っています。

こうして、自分の人生を振り返ると無意識にも両親の影響をたくさん受けているものです。

アラフォーで婚活をするにあたって、自分の家族関係や価値観を振り返ると自ずとどんな人生を送りたいのかが明確になり、どんな相手がいいのか分かるかもしれません。
これを書きながら、自分は仕事を続けていきたいんだろうと気づきましたしね。


そんな母もめでたく退職。
母の日のお祝いにちゃっかり、エプロンをおねだりされています。
日頃の感謝の気持ちもこめて、妹とプレゼントする予定です!

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