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5位 初代ポケモン

確かにバグが多いなど問題点はあるが、確実に神ゲーで、人間、ポケモンともにキャラクターの個性が強い、BGMも秀逸、人間ではなく、ポケモンを育てて、武器や防具システムもなく、通常攻撃がなく、あらゆる技を覚え、技もMPではなく、PPで技一つ一つに回数が割り振られているというドラクエとは差別化したシステム。
SVまでの基本システムもここで出来上がっている。
サンリオタイムネットと違い、技マシンは使い捨てだが、覚えられる個体と覚えられない個体が存在したり、個体差もしっかり描かれている。
このゲーム、キャラデザがよく身近な生き物をモデルにしたキャラクターが多く、良くデフォルメされて描かれている。私は1番好きなのはキャタピーで、現実のイモムシは気持ち悪いが、キャタピーはかなりデフォルメされていて、可愛らしくできている。
他にもナゾノクサやマダツボミとかも可愛らしくできている。
サンリオタイムネットのキャラデザの悪さを見ると一目瞭然である。
誰がう〇こをモデルにしたキャラクターの御三家なんていいと思ったんだろう･･･
なんか上層部が考えついたキャラクターで逆らえなかったという裏話があるようだが。
それ以外にもポケモンに類似ゲームが出ては消えで残ったのがほとんどなかった。

4位 マリオ64

初めてやったゲームで神ゲーとなったらこのゲームは外せない。
ローンチタイトルでありながら、64の良さを引き出せているゲームで、個性豊かなゲームステージ、ミッションと今まで横スクロールマリオとは違うマリオがしっかりできている。
120枚全て集めるのもよし、70枚以上取って、最後のクッパを討伐すれば、一応エンディングなので、70枚とったらクッパを討伐して終わりにして、あとはやり込みに回しても良し、コース番号が割り振られているが、ある程度はどこから遊んでも良いし、ミッションもある程度は自由と当時にして自由度が高く、色々な遊び方ができる。
演出面やBGMもマリオの世界観を損なっておらず、新しい世界観も取り入れながらの演出面やBGMで盛り上げてくれるのでローンチタイトルでの神ゲーはこのゲームで間違いない。
問題点は羽マリオの操作感が宜しくないくらい。
Wiiのローンチタイトルより間違いなく成功している。Wiiはネクロネシアと縁日の達人が痛すぎる。

3位 メダロット2

ポケモンが爆発的にヒットし、集めて育てる系のRPGが流行った頃に出たRPGゲームのひとつ。
しかし、ポケモンやドラクエとはかなり差別化されており、人間に近い形でティンペットと呼ばれる、性別のある骨組みに頭、右腕、左腕、脚部とパーツを組み込んで、強さの源であるメダルをはめるという仕組みになっている。
育てるのはメダルであり、パーツや個体では無いのがポケモンにはない魅力。
パーツも同性ならパーツがあるだけ自由に組み立てられるので自由度が高い。3DS、Switchで1度クリアしていれば最初からスタートしてもパーツが全て入手できるので、初代のものとも組み合わせられる。
それにポケモンやドラクエと違い、戦闘が終わる度に全てステータスは回復されているので、街に宿屋などの施設はないし、お金もパーツを買う(だいたい買うしか入手方法がないパーツは無いので、エンカで入手出来る)、イベントで使う以外の使用用途が無いため、金はほとんど無くてもクリアできるので金策はほぼ不要。
いつも全回復スポットや金を求めるポケモンやドラクエとはかなり毛色の異なるRPGと言える。
初代と違い、メダフォースが追加され、戦闘時の下キーはメダフォースなので、攻撃パーツが壊されても逆転勝利のチャンスがあるというバランス調整も入り、初代より確実進化しているし、ちょっと前にレビューした3も名作だが、キャラデザはこちらの方が上なので、こちらをピックアップさせてもらった