見出し画像

書くことに困ったシリーズ「の」

書きたい気持ちはあるけれど、何をテーマにすればよいか悩んだときのシリーズ。五十音順に進めております。

「ノータイム」

ノータイムと聞くと何を想像されますか?
スポーツで審判が言ってそう?
私は小学生の頃に熱中した「ゴム跳び」を思い出します。

もう遥か昔の話になるので記憶があやふやではありますが、ゴム跳びには4段階ぐらいのメニューがあって、一番最初のステージが「ノータイム」と呼ばれるものでした。次が「ドレミ」や「せきじゅうじ」、あと一つ思い出せないなー。

低学年の頃までは2mぐらいの距離をとった二人が膝あたりで輪っかにするようにゴムの内側に入り、チャレンジャーは3回ずつルーティンをクリアして次のステージに進んでいくのです。
高学年では、ゴムの位置が肩の高さになり、チャレンジャーも足を高くあげて跳ぶ必要があり、更に回転して反対方向を向いて同様に3回を繰り返してやっと1ステージクリア、となかなかのテクニックが必要とされました。

今はすっかりインドア派ですが、子供の頃は家の中で遊ぶことは嫌いで外に出たくてたまらない派でした。人数が多ければドッヂボールやキックベースボール、男子に混ざって野球もしました。鉄棒も得意で、片足を鉄棒にかけ、鉄棒の下にくぐらせた両手を、鉄棒に掛けた膝の前で組み、100回、200回と何が嬉しいのかぐるぐる回っていました。
当時は目も回らなかったのに、今は三半規管がやられてしまって想像しただけでも目の前がクラクラする気がします。

目が回ると言えば、メリーゴーランドにも乗りにくくなってしまいました。
1周ならまだなんとか大丈夫かもしれませんが、2周はもうムリ。夜、ベッドに入ると天井がいつまでも回ります。

あぁ、もうダメだ。回転の想像の連続でいよいよめまいが本格化してきました。

さて、この「ノータイム」。
当時の私は大阪市民でしたが、全国で同じ遊びを同じネーミングでされていたのでしょうか。気になります。
ジョーホーモトム( `―´)ノ

#ゴム跳び   #小学生

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?