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川越イジン会と秋葉原に初参戦 ― イジンデン プレイ記 (2024年4月27日・28日)


 この土日はイジンデンをプレイしまくった週末だった。

4月27日(土)

 土曜日のデッキは先週に続き青黄義満アグロ。サイドデッキも清少納言ロックと青黄徴募への対策を意識して作ってみた。

青黄義満アグロ(右の白スリーブ10枚はサイドデッキ)

カワスタ (午前の部)

 午前はいつものようにカワスタへ。参加者2人のBO1。結果は次のとおり。

  • ○ 緑単ハイケイ

カワスタ (午後の部)

 午前の部の後に一旦離脱して、再び午後の部へ。参加者2人のBO1。結果は次のとおり。

  • ○ マリーバレット

川越イジン会

 夜はちょくはちさん主催の川越イジン会に初めてお邪魔した。会場のウェスタ川越、キレイでいいですね。対戦は6人でスイスドロー3回戦のBO3。

 所感。緊張感あるプレイができてとても楽しかった。1マッチ目の青黄徴募に対しては《レクイエム》と《鑑真》で対抗できてカードの有効性を確認できた一方で、3マッチ目の2ゲーム目では初手にそれらがない状態でキープしてしまったのが反省点。2マッチ目の道長ループに対しては《エカチェリーナ2世》が有効そうだという学びを得たので、サイドデッキを調整しようと思う。清少納言ロックとは一回も当たらなかったので、メタ読みって大事だなと思った。

 優勝はヨシタカさんの道長ループ(ご本人は「苦行インスパイア」とおっしゃっていた)。自分も2回戦で当たったところ、《メロウ》による対応力と黄魔導《スペクター》による決定力の高いループにはなすすべがなかった。ちょくはちさんとマッチされた決勝戦の3ゲーム目が激アツだったので、ぜひ下のリンク先の動画をご覧いただきたい。

4月28日(日)

 日曜日は三つの大会それぞれで使うデッキを変えた。

カワスタ

 カワスタに持ち込んだデッキは赤緑黄シャトル利休。《エイブラハム・リンカン》を使いたかったんじゃ。サイドデッキは道長ループ、青黄徴募、清少納言ロックを意識して組んでみた。

赤緑黄シャトル利休(右の白スリーブ10枚はサイドデッキ)

 大会は参加者2人のBO1。結果は次のとおり。

  • ○ マリーバレット

 さて、この日は他の大会にもこれを持ち込もうと朝のうちは思っていたが、カワスタの大会後、5レベル必要な《ギャザリング》の窮屈さが気になり、急遽組みなおすことにした。

カードショップ アジト

四色シャトル利休(右の白スリーブ10枚はサイドデッキ)

 組み直してできたのが四色シャトル利休。《ギャザリング》の代わりに《ドローイング》と《リドロー》を入れた。

 カードショップアジトのお店は首都高速よりも東側にある。大会には14人が集まり、BO3、スイス4回戦で行われた。全ての対戦が終わるのに2時間以上かかる長丁場だった。私の結果は次のとおり。

  • ×○× 青単(?)コロッセオ

  • ×× 青黄徴募

  • ×× 赤単アグロ

  • ×× 赤単アグロ

 所感。14人という規模は自分にとって初めての大きさで、さすがアジトさん、さすが秋葉原、と感じた。参加者の中には未成年と思しき若者も何人かいて、ちゃんと若年層にもイジンデンはリーチしてるんだなあ、と思った。ただ、肝心の対戦は全敗してしまった。デッキを組み直した際に少しだけ一人回しして「色拘束キツくね?」と感じていたのが、大会でもモロに出てしまった形になった。まあ、そもそも急ごしらえでデッキを作ったのが良くなかったんですが……。

 優勝は、なちぞうさんの清少納言ロック。

グランドパンダキャニオン

青黄義満アグロ(BO1想定でサイドデッキなし)

 アジトでの戦績に、さすがにこれはアカンと思い、デッキを土曜日にも使った青黄義満アグロに握り直した。リストは微調整し、メインにあらかじめいくつかのメタカードを投入した。

 グランドパンダキャニオンで行われた大会は、てるてるさんが主催。8人が集まり、BO1、スイス3回戦で行われた。私の結果は次のとおり。

  • ○ 青緑黄コロッセオ

  • ○ 赤単

  • × 青黄徴募

 感想。赤単に対して《グスタフ2世アドルフ》がエラすぎた。2連勝できたので、これは優勝も狙えるか!? と思ったが、決勝戦で当たったサブロウさんはアジトでも対戦した(そして私が負けた)青黄徴募を見事に回して優勝されたのだった。アジトでもパンダでも、今日の環境は全体的に青黄徴募が目立っていたように思う。

 というわけで、6つの大会に出てイジンデンを遊び倒した週末になった。月曜日が休みの三連休だと、日曜日に秋葉原に遠征しやすくてイイね。