マインドマップノウハウ

自分の描いてるものはこんな感じ。

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これでもう何年、いや、何枚のマップを描いてきたんだか…。
「あのマップ、修理に出すの何回目?」

一応カラーペンを使ってますが、意外に「目を引く」ということに意味はありません。マインドマップは、情報の構造化と関連を見出すことにこそ意味があります。まあ、カラーなんて飾りです。ブザンにはそれがわからないんですよ、きっと。せっかく買ったので、カラーペンは今後も使いますが…。もしかしたらカラーを活かせる工夫も生まれるかもしれないので。

思いつきのドラフト、落書き、読書のメモなんかは

・セントラルイメージ
・メインブランチ4本
・右上ブランチに骨格である「概要」「要件」みたいな要点かつ抽象要素
・左下ブランチに骨格からはみ出た補足要素
・右下ブランチに骨格から広がる詳細
・左上ブランチにアイディア

でやってます。自分の手癖や視線の追い方を振り返ると、なんとなくこうなります。

「作品を作る」「完璧に仕上げる」という気概の無い人間なので、がっつり描くこともないです。むしろ、ビジュアル的に整然としてないことにこそこだわりがあります。ブランチの線の曲がり具合とか。変な絵を描くこともあります。これで頭の整理完了、となります。

整理できたあとは、UMLやら抽象モデルなんかも足して具体度を上げることもあります。それを眺めながら、報告書なりレビューなり日記なりの文章を頭を捻ってアウトプット。今こうして書いている文章…は、思いつきをダラダラ書いてるだけなのですが。

機会があれば、こんなメモではなく体系だったマインドマップ術を記してみようかと。



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