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【コラム】ドラックストアの売上高に季節性はある?売上高の成長率を高水準で維持するドラックストアの新しいビジネスモデルとは!?

 医薬品のみならず、食料品やトイレタリー商品などの生活必需品を安価で提供しているドラックストアは、年間を通じて売上高が一定しているように思われます。つまり、売上高に対して季節的な影響(季節性)が小さい可能性です。
 
 しかしながら、化粧品などを扱っているドラックストアでは、インバウンドの需要も取り込み、その購買状況は複雑化の一途をたどっています。
 今回の【コラム】もまた、ゴールデンウィーク特別企画として、日本の主要ドラックストアの売上動向と季節性の関連を考察してみたいと思います。
 また、売上高成長を高水準で維持しているクスリのアオキHDについて、そのビジネスモデルの特徴をご紹介します。

主要ドラックストア6社の月次売上高

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