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社内ワークショップ、やりきった…!!


こんにちは。とあるベンチャー企業でひとり人事をしている朱夏です。

先日のW台風以降、すっかり涼しくなりましたね。
9月まで半袖で汗ばんでいたのが、10月に入った途端に長袖を着ないと肌寒い日が続くようになってまいりました。

さて、今日は久々に仕事のお話。
先々週末に実施した社内イベントについて、思考整理も兼ねて前後の動きをしたためたいと思います。

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◆「助けて」って言えたらいいのに

全社イベントの構想を考えていたときに真っ先に浮かんだのがこれ。
期末の追い込み期は毎年忙しいのが恒例ですが、今までは「忙しいけどみんなで乗り切って年末に美味しいお酒を飲もう!(おー!!(`・ω・′))」みたいな明るさがまだありました。

ところが、今年は輪をかけてみんな疲れている。
加えて、声をかける余裕や元気がないのか皆抱え込んじゃってより一層孤軍奮闘な状態。
(これには組織状況的な理由もあって、それはそれで着手すべき課題ではあるのですが、そのお話はまた別の機会に)

ということで、お互いの得意や苦手、モチベが上がる声かけなどを理解しあって日常で仕事の貸し借りをしやすくできれば、、というコンセプトでワークショップを企画しました。

◆心の声との闘い

第4Qに突入し現場もスタッフもみんな目が回るような忙しさの中、改めて全社で一体感を持って期末に立ち向かえるようなものにしたい。
そう思ってこの企画を考えていたわけですが、一方で企画当初、私の心の中ではこんな声が聞こえていました。

「なんでこの期末の忙しい中で半日も時間取らなきゃいけないの」
「ワークショップやる時間あったら業務する時間くれ」

誰かに直接言われたわけではありません。
完全に自分の妄想な訳ですが、でもやっぱり現場が忙しい中で半日時間を取ることへのプレッシャーが常にありました。

このときに支えてくれたのが現場メンバーで本企画を一緒に考えてくれたMちゃんでした。

詳細は上の記事に譲りますが、Mちゃんの声かけがあったから、「不安を取っ払えるくらい色んな人に相談してFBもらおう」とか「もっと良い方法はないか考えよう」というエンジンに変えることができたと思っています。

◆期待と不安入り混じる当日

ワークショップ当日、オンラインと対面参加のハイブリッド開催にするつもりだったのですが、出欠を取ってみたところ全員“対面“参加という嬉しい誤算!
久しぶりに20人以上が同じ会場に集まって、グループワークでワイワイ盛り上がることができました。

弊社、人材開発の会社なので言ってしまうと「ワークショップ」や「研修」の類には目線が厳しいんですね、、(・н・;)
そういう背景もあって進行もドキドキしていたのですが、どのグループも話が盛り上がっていて、笑顔が溢れていたのを見て「あ、本当に楽しんでもらえている…!」と感じることができました。
ワークショップの後、3年目のメンバーから個別チャットで長文の感想をもらったのもめちゃめちゃ嬉しかったです。

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ワークショップでは、普段の業務ではあまり話したことのない人の内面や人柄に触れることができて、「一体感」のタネは作れたんじゃないかと思っています。
このポジティブな気持ちが絶えぬよう、日々の関わりの中で折に触れて思い出してもらえるようなこともしていけたらと思っている次第です。

それでは今日はこの辺で( ˘ω˘)

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