時代の中心にいて人が右往左往しながら立ち振る舞う姿を見てきた、深澤の家である。お前が目の前にわざわざ登場して私を見てくるので、見返してやると何も考えないポカンとした事態に私もお前に釣られ笑った。服にもお金にも、そして男にも執着はないが、日本書紀の様な絵巻物を演じてくれる人が良い。

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