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神格化された『就労』へのアンチテーゼ。クソみたいな仕事はやめちまえ!さあ!『聖なる領域』に手をつけよう!

『労働』。

それは現代の日本において『神格化』された概念である。

人々は「働くこと」に対して義務感を感じ、「働かないこと」あるいは、そこに結ぶ「退職」というものに、よもや恐怖しているのだ。

.....おかしい。たかが就労、たかが退職だ。

『神』とは、つまり「憧れ」と「恐れ」のメタファーである。

つまり、こうだ。『退職』とは、現代の日本人にとって「神への冒涜」であり、だからこそ、それは「憧れること」であると同時に、「恐れること」であるのだ。

たちは『退職』を、ただ恐れているに過ぎない!!!

合理的判断の元で行われる就労を否定しない。ひとは豊かに生きていくために、ある程度の財産を必要とする。その大きさに違いはあれど、そのために幾らかの時間を就労に費やすことは、素晴らしいことである。

けれども!!!

聖なる領域に手をつけなければならない

単なる『退職』という冒涜への「恐れ」から行われる就労というのはクソである!断言する!!クソ!!!もっと楽しいことした方がいい!!!!いや!!!!!して欲しい!!!!!!死んだ顔で生きるな!!!!!!!絶望がうつるだろうが!!!!!!

......ということを常々と思ってきた。俺のために、イヤなことはやめてほしい。それがたとえ「神への冒涜」であったとしても。つまらない現世を生きることを代償に神に気に入られるくらいなら、地獄の来世を送ってやる。そういう気概のある人生が好きだ。

冒涜してみた!

そんな気持ちを表現してみました。

最近流行りの「呪い」が詰まっている。一緒に神を冒涜しよう。僕たちならできる。君も「聖なる領域」に手をつける共犯者にならないか。僕はやるぞ。神を冒涜し、俺たちの新たな「呪い」をそこに吹き込む。呪いの書き換え。

呪いとは洋服のように着脱できるものであっていいのだ。呪いは、まず解かなければならない!解ける呪いを、着て生きていけばいいのだ!

これは解呪の儀式。お守りを殺して、呪いを解こう!

※現在、販売者の最大MPの問題で、限定3品とさせていただいております。再販時期は未定です。

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#問いで遊ぶ部屋

さて、最後に。三つ星スラム名物「問いで遊ぶ部屋」。もっとたくさん質のいい問いを見たいので、ぼくが「おっ」と思った問いを毎回3つほど厳選して掲載していくつもりだ。ゆるくやるよ

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3分で読める文章を、ほぼ毎日のように書きます。おれにケーキとコーヒーでも奢って話を聞いたと思って。まぁ、1日30円以下だけど...。

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