5/5 「1対1のコミュニケーションは出来るけど、それが『集団になる』と途端にだめになる。そんなアナタへ。」
「サシなら話せるけど、集団になるとうまく話すのが難しい...。」という問題ね。
じつは、わたしも昔そうだった。というか、たぶん「あなたと同じやり方」だと、今もそうだ。これには明確な「やり方」がある!説明するね。
あなたも「一対一の付き合い」はできるらしいね。じゃあ、きっと「相手と誠実に関わること」はできるみたいだ。
それなら、根本的な問題はなんにもない。ほんとうに、あなたも「やり方」ひとつでどうにかなる、と思う。
さて、具体的なはなしに移るけど。
まず、この「やり方」というのは、まったくもって「ハック」みたいなものじゃない。むしろ「ものすごく正攻法」なんだけど、ついつい皆がサボってしまうことばかりだ。
とはいえ、正攻法ってやっぱり沢山ある。やるべきだってことは皆わかってる。でも、「全部をちゃんとやろうとする」から、結局エネルギーが足りなくなって、うまく続けられない。
だから、ここでは「たった3つ」のポイントにだけ絞って、かんがえていく。これだけやっとけば、まず間違いない!そういうお話だ。
まずひとつ目は「バーにいく」だ。
バーにいこう。スナックでもいいけど。とにかく「なんか知らんひとが沢山いて、でも関わる義務はない場所」に顔を出し続けること。
「集団がニガテで...。」と言うひとは、まずやはりなんといっても「トラウマじみた思い出」があることが多い。
だから、まずは「集団の中にいて、ただ安全に居続けて、ただ心地よく帰れた」という経験を積んでいく必要がある。
「なにかにまつわる、イヤな思い出」というのは、「なにかにまつわる、イヤじゃない思い出」が、過半数を超えたときに塗り替えられる。まずは、ここを塗り替えること。安全な陣地を増やす。
特別たのしむ必要はない。イヤな思いをせずに帰ること。これだけを繰り返す。そして、「集団の中にいること」に抵抗がなくなる。ここで、一旦はゴールだ。
そして、ふたつ目ね。
ふたつ目は「いけるバーの種類を増やす」だ。
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