2/24 「ひとに向き合った時間だけは、けして不毛にならない。」

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わたしたちは、油断すると「なにを信じて生きていたらいいのだろう」といった話を、すぐにはじめる。そのくらい、なにもかもが不安定で、つぎの瞬間にはなくってしまっているような、漠然とした喪失感に苛まれているということかもしれない。

わたしが信じているのは、これだ。

ひとに向き合った時間だけは、けして不毛にはならない。

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