POG2023-24 途中経過②想定内であるが誤算

POGも早いもので半年がたち、残るは半年となりました。
ここからは12月の2歳G1戦線、そして2歳G1に間に合わなかった子たちは1月~2月のG3を経験して3月の前哨戦からのクラシック本番へと向かう。
半年経過時点での状況をまとめる。

6か月経過時点での順位

6か月終了時点での順位

3か月経過時点で下位に低迷したわけだが、この3か月でようやく初勝利もあり、中位には浮上した。
しかし、上位との大きな壁はいまだに残る。
上位を見るとなかの氏が一気にリードした。止まらないなかの氏を見るのは過去に前例がない。POGのツインターボがついにパンサラッサに昇格したようだ。

指名馬の状況


6か月経過時点での状況

未勝利を脱却した2歳馬が2頭
未勝利でもがく子たちが8頭
今年の2歳G1戦線には誰も参加はできそうにない。
状況はかなり芳しくない。

ディスペランツァ

9月の阪神未勝利戦で圧倒的な勝利。
満を持して登場した京都2歳ステークスでは、後方2番手につけて最終コーナーを上がっていくも最後は失速し6着。
2000が長かったのか?

シャパリュ

9月の中山未勝利戦で勝利。まさかのダートでの勝利。
しかし、勝利後負傷が発覚。全治3か月とのことで、1月から復帰。
クラシックのころにレースに戻ってくるかどうかだろう。

シュヴェルトリリエ

今回のPOGで一番期待している馬ではあるが、9月の阪神新馬戦で3着。ショウナンラプンタに負けたのだが、そのショウナンラプンタも東スポ2歳では4着と負け。クラシックまでに未勝利脱却できれば十分かもしれない。

サトノエピック

今回の1番指名で、10月に東京デビュー。3着。
12月2日中山未勝利狙いとのことで、ここで勝てば年明け以降からチャンスは巡ってくるかもしれない。

すでに怪我の馬が出てくるなど、今季ここから大きな勝利を狙うことは難しい。とりあえずみんな未勝利戦を突破してくれるのを祈るのみです。
気持ちは来季へ・・・


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